スタッフインタビュー詳細

葬祭や宗教は身近な存在であることを広めたい

山口 卓馬
イオン幕張新都心店 店長
2020年8月入社
前職:品質管理
成長企業でやりがいを感じたかった

以前は工場内で品質管理職に就いていました。でも実はその前に葬儀関係の企業で働いていた経験があり、そちらの業界のほうが私に合っていたと思うようになったのが転職のきっかけ。光雲堂は新しい店舗をどんどん展開していて勢いがあったので、末永く安定して働けるのではないかと考え応募しました。それだけ盛り上がっている会社なら、新しいことに挑戦できやりがいが多そうだと思ったのも理由の一つです。

イオン幕張新都心店で接客・販売を行いながら、店長としてシフト作成やイオンモール内のテナント会議などに参加しています。店舗には私を含めて3名いるので、月に1度全員の意見を聞いてシフトを作成。希望休はなるべく反映し、働きやすい環境づくりを心がけています。

任せてもらえるからモチベーションが上がる

売り上げ目標や販売戦略といった大筋の方針は本部から降りてきますが、基本的には店舗に任せてもらえているのがありがたいですね。常に3人で相談してレイアウトや売り方などを決めています。メンバーは全員同年代なので、仕事のことはもちろん、プライベートな話でも盛り上がり非常に良い雰囲気です。

気を付けているのはミスのないようにすること。仏壇やお位牌はそう何度もお買い求めいただくものではないですし、特にお位牌はいわば故人の化身。お名前などを間違えないよう、細心の注意を払っています。大変な部分ではありますが、それだけ大切なものを扱わせていただいているのはやりがいにつながりますね。

「ありがとう」の一言に感じる、重みと責任

月並みかもしれませんが、「ありがとう」のお言葉をいただくのが一番嬉しい瞬間です。ご購入いただくのですからこちらがお礼を申し上げるべきなのに、お客様のほうが感謝の言葉を口にしてくださるんです。仏壇やお位牌には遺族の方の想いが詰まっていますから、「ありがとう」の一言が非常に重く感じられますね。

今は和室がなくても置けるような、おしゃれな仏壇も出ています。冠婚葬祭や宗教は特殊なものに感じられるかと思いますが、実はとても身近にあるのだということを広めていきたいですね。そのためには売り上げをアップし、さらに店舗拡大できるよう尽力します。

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