効率的な働き方ができる職場。業務改善に積極的で、いまも進化している最中です。
私は寒さに強いところがあってカイロもいらず、冷凍倉庫内で作業をしたあとでも冷たい飲み物がほしくなるくらいです(笑)とはいえ、冷えというのは足元からくるので、夏であっても防寒用のしっかりしたタイツを履いています。
ミルク入りコーヒー
町中華で食べること
出勤・朝礼・入庫作業
小休憩
作業再開
昼休憩
現場の見回り・指導
出庫作業・仕分け作業
退社
入社のきっかけは?
以前も冷凍倉庫で働いており、その会社が倒産したことを機に縁あって寿冷蔵に入社しました。当社の良さはテクノロジーを駆使した運用方法で、前職で使用していた紙とえんぴつがハンディターミナルと呼ばれる端末に置き換わり、この端末ひとつでさまざまな情報を得られるので非常に効率が良いです。昔は仕分け作業などで何十枚もの紙を持って右往左往していたので、その違いにカルチャーショックを受けました。テンポ良く作業に取り組めるようになり、疲労感なく働けています。
どのような方が向いていますか?
これに関しては、経験者よりも意外と未経験スタートの方が向いているかもしれません。というのも、寿冷蔵ほどシステマティックな運用をしている会社はまだ少なく、従来のやり方と大きく異なるため、経験者であるほど働き方をアジャストしていかないといけないからです。新人教育もしっかりしていますので、業界を知らないけど興味があるという方はぜひチャレンジしてほしいと思っています。寒い環境で働くことにさえ慣れてしまえば、当社は長く続いている社員が大半です。
指導する際に心がけていることはありますか?
パレットの積み方をはじめ安全に関することは、やはりきびしく言わなければと思っています。しかし、きびしいだけでは人はついていけません。現在、課長職は2名いるのですが、どちらかがだれかに指導をした場合は、もう一方が必ずフォローするように心がけています。指導された人をそのままにしておくことはないです。その後の取り組み方を観察して、うまく改善していけばきちんと評価するなど、いつまでもモチベーションを持って働いてもらえるようにサポートしています。
どのような部分に仕事の面白さを感じていますか?
業務のスピード感は魅力で、ハンディターミナルのおかげで仕分け作業の際に必要な紙を探す作業をしなくていいのでストレスがないです。それに、スーパーマーケット向けのアイスクリームや冷凍食品を中心にさまざまな商品を扱っているのも面白さで、たとえばおせち料理はどのタイミングから動き出すのかというと、実は2月から始まって夏ごろに活発化しています。ほかにもいろいろとあるので、新人の方たちにも仕事を通してどんどん発見していただきたいです。
目標を教えてください。
寿冷蔵は、倉庫内の商品を動かすことで利益を上げており、スーパーマーケット向けの商品でいえば、1ヵ月間で2~3回商品が入れ替わっていくのですが、この回転数を上げていくことが目標です。人員を増やすことはもちろん、新人をどう育てていくかも考えつつ、最近流行っているスポット労働を取り入れたらどうできるかなど、いまの型にはまらない発想で運用の見直しを図ることも視野に入れています。歩みを止めず、ともに働く仲間たちと会社をさらに発展させていくつもりです。