スタッフインタビュー

僕はもともと車と英語が好きで、この会社に入る前は自動車の営業をやっていました。
この会社に入って３年目を迎え、現在は欧州の高級自動車メーカーのパートナーとして自動車の試験評価をおこなっています。

今の仕事に就いてまず驚いたのは、休日がかなり充実していること。
海外の部門が休みだとこちらも必然的に休みになるので、一般の日本企業と比べると休日が多く、オンとオフの区別をしっかりできるようになりました。

とにかく事務職に就きたくて、学校から推薦された鴻池運輸に新卒入社しました。面接の印象がとてもアットホームで、ここで働けたらいいなと感じたんです。実は父も母も物流関連で働いていて、無意識のうちに影響を受けたのかもしれません。いまでは父と同業者になったおかげで、家での会話がとても増えました。これは想定外の恩恵ですね。

ちなみに入社するまで「鴻池」について、全然、知りませんでした。休みの日に知り合いと歩いていて会社のトラックが通り「あれ、ウチの会社のトラックなの」と言うと、「鴻池に勤めてるの？　すごいじゃない」と言われます。そこからです。有名な会社に勤めてるんだって気がついたのは。

以前、倉庫で食品の入ったダンボール箱を運ぶフォークリフトオペレーターの仕事をしていました。ですが別の仕事に挑戦したくなって、鴻池運輸の空調設備業務部門に転職したんです。

この部門は、業務用エアコンにお客さまが希望したオプション装備を取り付ける改修業務で、ひとつひとつのエアコンにセミオーダーで装備を取り付け、仕上げていく点に面白みを感じていました。

仕事に慣れ始めた半年後、エアコンを移動させるフォークリフトオペレーターに急な欠員が出たんです。以前の経験を活かせるし、職場のピンチを助けられるならと、フォークリフトオペレーターへの転属希望を出しました。改修の仕事も面白さはあったんです。でもフォークリフトの運転に復帰すると、こちらのほうが自分に向いているし、本質的にこれが好きなんだと再認識できました。いまはフォークリフトひと筋という気持ちです。