社員インタビュー

下水処理を知り、携わることで、自然保護・環境保全に貢献できます。

O.Y.さん
浄化センター勤務
副班長/運転
勤続6年
釣りやアウトドアを楽しむ中で、環境の大切さに気付きました。

私は高校時代から環境への関心が高く、自主的にごみ拾いをしたり、環境保全活動のボランティアに参加したりしていました。もともと自然が好きで、釣りやアウトドアは今も大切な趣味の一つ。釣りは漁師である祖父の影響ではじめたのですが、やはりキレイな環境で楽しみたいですから、川や海の生き物にも大きく影響するこの仕事は、私に合っていると感じています。普段生活している中で、下水の流れていく行く先をイメージできる方は少ないと思います。下水処理を知り、携わることで自然保護・環境保全への意識が高まり、社会貢献できることがこの仕事のやりがいです。また、社会インフラに関わる仕事ですので、景気に左右されにくく安定して働けるという魅力もあります。

水処理も 電気も 暮らしに欠かせないもの。業界の安定性は抜群です。

T.T.さん
浄化センター勤務
電気整備
勤続4年
設計の知識は多少あったものの、電気整備は未経験からのスタートでした。

前職はイベント関係の仕事をしていたので、全く畑違いの転職です。ほかにも不動産の営業や引っ越し業など、さまざまな仕事をしてきましたが、幼い頃から高層ビルやタワーを見るのが好きで、学校は建築科を出ていたため、設計関係の仕事に興味があり、プラント関係を志望しました。ただし、現場で図面を見たり建物を造ったりという経験はなく、電気設備のメンテナンスについてはゼロからのスタートでした。電気整備の仕事は、下水処理場における電気設備の点検・保守・保全です。通常時は電気室内にある配電盤などに異常がないか、実際に現場へ行って点検します。月に1回は停電を行って精密に点検する大きなメンテナンスも行います。1~2年目は専門的な仕事内容についていけない部分が多く、頭を抱えたことも。3年、4年と経験を積むごとに仕事に慣れ、ようやくコツがつかめてきたかなと感じています。

微生物との対話が、安心の生活と環境を守ることにつながっています。

A.M.さん
浄化センター勤務
分析
勤続1年
苦手だったコミュニケーションが自然にとれる、働きやすい職場です。

私は、人と話すことがとても苦手で、あまりコミュニケーションが求められない職場を希望していました。就職活動を行う中で、最初に見学した企業の工場では、仕事内容や体力面が厳しいためか、女性がほとんどいない職場で戸惑いました。その後、高校の先生と一緒に企業を探していたところ、女性も働きやすいと紹介してもらったのが、神鋼環境メンテナンスでした。実際に、私が働く職場の皆さんは仲が良く、とても明るく接しやすい人ばかりなので、仕事がしやすいと感じています。様々な企業がある中で、あたたかい職場に就職できて家族も喜んでくれています。