何もない山間部や海が、僕らの地質調査の結果で数年後に橋やトンネル・港ができているのを見ると感慨深いものです。
技術職(ボーリングスタッフ)
正社員
2017年11月
ボーリングスタッフ
Aさん
社員紹介
普段どのようなお仕事をされていますか?
地質調査のボーリングオペレーターです。ビルや道路を建設する前に、基礎の支持地盤がどの深さにあるのか調べるのが基本です。あと、災害があった時、対策工事のための地質調査もあります。
基本的な仕事は、直径10cm程度の穴を掘り、1mごとに地盤の硬さを調べる試験をしながら、硬い地盤が出現するまで掘ります。だいたい、20m前後でしょうか。深い時には、80mくらいになるときもあります。また、同時に土質試験をするための試料採取や横方向の強度や透水性を測る試験も行います。
基本的な仕事は、直径10cm程度の穴を掘り、1mごとに地盤の硬さを調べる試験をしながら、硬い地盤が出現するまで掘ります。だいたい、20m前後でしょうか。深い時には、80mくらいになるときもあります。また、同時に土質試験をするための試料採取や横方向の強度や透水性を測る試験も行います。
どのような時にこの仕事のやりがいを感じますか?
地質調査は、そのプロジェクトの最初のとりかかりのところになりますので、現状は、何もないところの山間部や海で調査しますが、数年後には、橋やトンネル・港ができていて、ここでボーリングしていたなあと思うこともしばしばあります。僕らが地質調査した結果でこのような物が出来上がっているのを見ると感慨深いものです。
興亜開発はどのような会社ですか?
興亜開発の得意なものは、海上ボーリングです。港や防波堤・橋などの建設のために行う地質調査です。
海に櫓(海上足場)を作り、その上にボーリングマシンを載せて地質調査をします。調査地点近傍の岸壁から船に乗って、櫓に乗り移ります。櫓から見える大海原の景色と海風は格別です。
ボーリング作業は、オペレーターと助手、現場監督の3名でグループを組んで行いますから、チームワークが大事になります。海上の作業ですから安全面にはみんな特に注意しています。
海に櫓(海上足場)を作り、その上にボーリングマシンを載せて地質調査をします。調査地点近傍の岸壁から船に乗って、櫓に乗り移ります。櫓から見える大海原の景色と海風は格別です。
ボーリング作業は、オペレーターと助手、現場監督の3名でグループを組んで行いますから、チームワークが大事になります。海上の作業ですから安全面にはみんな特に注意しています。
どのような人に入社してほしいですか?
屋外での作業になります。当たり前ですが、夏は暑く、冬は寒いです。最近では、作業服も空調服や熱がこもる素材の服もあり、昔と比べるとずいぶん良くなりました。社会インフラの礎になる仕事をしているのだという気概のある人が集まってほしいです!
WORK STYLE
一日の仕事(外業)
- 8:00現場到着
-
現場到着
朝礼(KY活動、作業手順の確認)
- 9:00ボーリング作業
-
ボーリング作業
- 10:00小休憩
-
小休憩
- 12:00昼休み
-
昼休み
- 13:00ボーリング作業
-
ボーリング作業
- 15:00小休憩
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小休憩
- 16:00ボーリング作業
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ボーリング作業
- 17:00作業終了
-
作業終了