スタッフインタビュー詳細

訪問の楽しさに魅了され、楽しく仕事ができています。

熊谷さん・理学療法士/リハビリ課 副主任 ケアズ水戸訪問看護リハビリステーション
2018年 入社
2019年 副主任に昇格
病院勤務から訪問看護のリハビリへ転職

新卒から9年間、整形外科の病院で勤務し、入院と外来のリハビリテーションに従事していました。その中で、病院までの交通手段がなくリハビリの継続が困難な方もたくさんいらっしゃり、「訪問で自宅でのリハビリができれば良いのに」というお声が多く聞かれました。病院では介護保険でリハビリへ切り替えを進めていくことも多いのですが、通所での介護サービスに消極的な方は、リハビリができず機能低下がみられ、再転倒などで再入院されてくる方もいらっしゃいました。そのような経験を経て、訪問での在宅リハビリの重要性を実感した私は転職を決意し、「ケアズ水戸訪問看護リハビリステーション」に入社しました。

訪問看護のリハビリについて

ケアズ水戸は、水戸市はもちろん周辺の市町村などのリハビリ過疎地域への訪問も積極的に行っています。最初の頃は先輩スタッフと一緒に訪問し、慣れてきたら一人で訪問することになります。その後もリハビリスタッフや看護師と相談・連携も取りやすく、訪問時に医療的ケアの必要な方がいらした場合も、看護師からの的確なアドバイスや緊急訪問などでの対応も可能なので、心配なく業務に当たれます。入職後半年位をかけて、1日5~6件の訪問件数が回れるようなる事を目標にしています。
ご自宅環境下でのリハビリ介入は、病院や施設ではみられない、その方の生活に準じた「必要なリハビリテーション」をオーダーメイドで提供できるのが強みだと思います。

ライフワークバランスがとりやすい職場

20~40代のスタッフが多く、働くママさん・パパさんもたくさんいらっしゃいます。お子さんの行事や体調不良などでも、男女問わず有休が取得できる環境はとても働きやすいです。
私もこの度、産前産後休暇と育児休暇を取らせていただくこととなり、同僚からのサポートをたくさん受けております。今後、子供が1歳を迎えるころに職場復帰を考えております。他のスタッフも育休からの復帰率が高く、子育てをしながら安心して働ける職場です。もちろん独身のスタッフも有休が取りやすいため、趣味活動など私生活の充実を図り、仕事へのモチベーション向上にも繋がっています。

最後に

現在のスタッフのほとんどが訪問業務未経験でした。従事してみると訪問の楽しさに魅了され、皆楽しく仕事ができています。
ケアズ水戸にご興味を持っていただけた時は、実際の訪問の見学なども可能ですので、お気軽にご連絡ください。

【主な1日の仕事の流れ】

(9:00) 出勤、情報収集
(~12:00) 水戸市~常陸大宮市にて訪問業務
(12:00~13:00) お昼休憩
(13:00~)午前に引き続き訪問業務
訪問の合間にケアマネージャーとの連絡、書類作成など
(18:00) 退勤

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