スタッフインタビュー

私が人材派遣業界に飛び込んだのは、自身が転職する際に人材会社にお世話になったことをきっかけに、人の転職に関わる仕事をしてみたいと思ったためです。それまでは調理師の学校を出て、9年ほどホテルで調理の仕事をしていました。30代までネクタイの締め方や名刺交換のし方を知らずにきたので、一般企業で働いてみたかったんです。
当社に入社後は派遣事業の営業職からスタートし、別部署への異動を経て再び派遣事業に携わっています。以前は部長と2名体制でしたがメンバーが増えて3名体制になってからは、ある程度エリアで担当を分け、工場や倉庫内作業、事務などのお仕事を担当しています。人と人との関わり合いを大事にするインタースクエアでは、応募者との面談を可能な限り対面で行います。もちろんWebでの面談も可能ですが、やはり大切なクライアントにご紹介するためには、基本的にはお会いしてお話し信頼関係を築いてからご紹介したいと考えています。

私が担当しているのは、大阪メトロの駅構内で車椅子の方や目の不自由な方を介助するスタッフの派遣です。派遣スタッフの面談やシフト管理に加え、大阪メトロとのやり取りも一部担当しています。当社で働くまで、メトロ構内スタッフに特化した派遣の仕事があると知りませんでした。珍しい仕事かもしれませんが接客業の1つなので、人との関わりが好きな方やボランティアの分野に興味がある方には最適だと感じます。面接では、利用される方の気持ちに寄り添って対応ができるかといった人柄を重視します。体力仕事でもあるのでその点も必ずお伝えしますが、応募にあたって介助経験などの条件は設けていません。初めての方もチャレンジしやすい仕事だと思います。基本的にスタッフ一人で隣接するいくつかの駅を担当し、シフトで勤務いただきます。やはり仕事とはいえ助けを必要とされるお客様を、駅での移動や電車の乗り降りの際に手助けでき、感謝いただけるやりがいは大きいと思います。

私が当社に転職した一番の理由は、前職での出来事がきっかけです。ゴルフショップで接客の仕事をしていたのですが、お客様の中に企業経営をされている方が多く、どの企業も人材不足で困っているという話をよく伺いました。前職は10年以上勤めてやりがいも感じていましたが、「もっと会社を良くしたい」という経営者の思いに、娯楽の提供とはまた違った形で貢献したい、人材を紹介することで応えていきたいと考えるようになり、転職に踏み切りました。転職活動を進める中で、多くの会社がWebでの面接でしたが、インタースクエアは一次選考から対面で面接を実施してくれました。接客業を長年する中で対面する大切さを実感していたので、しっかりと人を見てくれる会社なんだと好印象を抱きました。実際に面接でお会いした上司が明るく素敵な方だったことも決め手になりました。