スタッフインタビュー詳細

ただ言われたことだけでなく自発的に仕事ができることがやりがいです。

佐藤守
技術職
畑違いの職場も会社のバックアップ体制で安心して働けています。

製造業からの転職で入社しました。焼却炉の維持管理という畑違いの職場に当初は不安がありましたが、戦力に成長させるためにじっくり育てていただける環境にあったので心強かったです。
プラント保守の仕事は基本的に資格がなくてもできます。業務上資格が必要な作業があれば業者の方を呼んで対応してもらえますが、業者の方に連絡を入れている間作業が止まってしまうので、できるだけ自分の手で業務を進めるために資格取得を目指すことにしました。当社は、業務上必要な資格であれば取得のバックアップをしていただけるので、私は危険物とリフトの資格を取得。これによりできる業務の幅が広がり、効率よく仕事ができるようになりました。
仕事をしていく上で大事なことは、状況に応じた対応能力です。焼却炉はさまざまなものを燃やすのでその日よって状況が変わります。燃やしたものによってはトラブル要因になったりするので、自分で判断して対処する必要があります。最初はわからないことも多く、戸惑いもありましたが、経験を積むことで状況に応じた処置が一人でできるようになっていきました。前職では上司から言われたことを淡々とこなす仕事だったので、仕事を自分で考えて判断できるところが当社の魅力です。

自分が「わからなかった」ことを伝え、後輩の「わからない」ことの解消に努めています。

プラント保守の業務は三直交代で二人一組により行います。メインは焼却炉の温度管理や異常がないかの確認です。もし問題があればペアを組むスタッフに報告し、メンテナンスに当たります。心がけていることは、危険なことはしないことです。火を扱うので誤ってやけどなどしないように火が出てこないように立ち回るため、ペアを組む人との連携が大事になってきます。部署のメンバーとコミュニケーションをよくとり、仲良くやっているので、互いに信頼し連携して業務に当たれているので安心です。
今後の目標は、仕事の幅をさらに広げていくこと。今年で入社して10年になるものの、技術職ということもあり、まだまだわからないことがたくさんあると実感しています。後輩も増えてきており、仕事についていろいろ教えていきたいので、知識を増やしながら教えられることを増やしていきたいです。後輩の指導する上でポイントにしているのは、相手が何もわからないことを前提にして説明することです。私自身も未経験からの入社なので、自分が同じ状況に直面したときにどうしたかをアドバイスするようにしています。

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