スタッフインタビュー

ただ言われたことだけでなく自発的に仕事ができることがやりがいです。

佐藤守
技術職
畑違いの職場も会社のバックアップ体制で安心して働けています。

製造業からの転職で入社しました。焼却炉の維持管理という畑違いの職場に当初は不安がありましたが、戦力に成長させるためにじっくり育てていただける環境にあったので心強かったです。
プラント保守の仕事は基本的に資格がなくてもできます。業務上資格が必要な作業があれば業者の方を呼んで対応してもらえますが、業者の方に連絡を入れている間作業が止まってしまうので、できるだけ自分の手で業務を進めるために資格取得を目指すことにしました。当社は、業務上必要な資格であれば取得のバックアップをしていただけるので、私は危険物とリフトの資格を取得。これによりできる業務の幅が広がり、効率よく仕事ができるようになりました。
仕事をしていく上で大事なことは、状況に応じた対応能力です。焼却炉はさまざまなものを燃やすのでその日よって状況が変わります。燃やしたものによってはトラブル要因になったりするので、自分で判断して対処する必要があります。最初はわからないことも多く、戸惑いもありましたが、経験を積むことで状況に応じた処置が一人でできるようになっていきました。前職では上司から言われたことを淡々とこなす仕事だったので、仕事を自分で考えて判断できるところが当社の魅力です。

社会になくてはならない縁の下の力持ちを目指しています。

古川隆樹
ドライバー
回収ルートは自分次第。難しいからこそのやりがいがあります。

メインの業務は各事業所を訪問しての廃油の回収です。1日に20社ほど回りタンクを満タンにして帰社するのが1日の流れ。訪問するルートは、訪問先の場所や1週間の大体の回収量が書かれた台帳を目安に自分で考えます。最初のころは、なかなかうまくルートが作れず、効率よく仕事を進められませんでした。車体の感覚も慣れるまでに時間がかかり、バックをしようとしたときに天井をぶつけてしまいそうになることもありましたが、先輩からアドバイスをもらいながら経験を積んでいくことでスムーズに運転できるように。ルートに関しても地図をしっかり頭に入れて考えながら作成するようにした結果、1年が経つころには、一筆書きで書いたような無駄のないルートがつくれるようになり、タンクを満タンにすることができるようになりました。タンクを満タンにして一日を終えた時は何に変えられないやりがいになりますので、その達成感を味わってもらいたいです。