先輩社員の声(1日の流れ)詳細

ドライバーはコミュニケーションが大事。できることを増やしている最中です。

福井 崇文
ドライバー(加西事業所)
2018年入社
純粋なコミュニケーションを楽しみたくて、配送ドライバーになりました。

以前の仕事は、酒屋の配達業務。業務内容は似ていますが、前職はセールスドライバーの側面もあり、数字も意識しないといけませんでした。ビジネス抜きの会話を楽しみたいと考え、配送ドライバーの仕事を探す中で見つけたのが『ブルーム』です。当社には、フォークリフトやカゴ台車を使用した積み込みや荷下ろしがあるのも魅力でした。入社後に研修してくれた先輩たちの姿勢も素晴らしく、私の動きを見ながら「これが、わからないの?」と向こうから声をかけてくれました。最初はわからないことが、わからないものなので、気遣いがありがたかったです。当社では大きさも形状も違う日用品や生活雑貨を、ひとつのパレットに40~50個の商品を積むのですが、最初は先輩と比べて積み方がいびつになることもしばしば。どう積んでいるのかを教えてもらったり、目で動きを覚えたりしていくうちに「この商品を縦にすればスペースができる」などの発見があり、パズルを解くようにきれいに積めると気持ちが良いです。覚えることはたくさんありますが、以前と比べると体の負担も軽くなりましたし、非常に満足しています。

多くの方と関係性を築いていけば、働きやすさも増してきます。

物流センターからチェーンのドラックストア、個人商店など納品先を合わせると200ほどあり、将来的にすべてのお客様と良い関係を持つことが当面の目標です。そのため、いつも心がけているのが明るい挨拶と笑顔。社内外を問わず、好印象を残せるように努力しています。毎回同じルートを回るわけではないので、覚えてもらうのにも時間がかかりますが、最近あるドラッグストアのお客様から「久しぶりやね」と声をかけてもらえて心躍りました。また物流センターでは、他社のドライバーとも会話を交わす中で協力し合う関係になり、台車を片付け合ったり、貸し合ったりと業務がやりやすくなっています。相手のためにも、自分のためにも、コミュニケーションは大事だなと実感し、他の人の良いところを真似て、さらにスキルを磨いています。県内だけでなく、大阪府や徳島県など、他府県へ荷物を運ぶルートもあり、まだまだ知らないお客様の方が多いくらいです。これからも、「あの人に来てもらえてよかった」と思っていただけるように、荷物と笑顔を届けます。

ある日のスケジュール

8:00 出勤、点呼・アルコールチェック、トラックの点検、積荷の確認
8:10 高砂市の方面へ出発
8:50 到着、各店舗へ荷下ろし
9:30 加古川市方面へ出発
9:50 到着、各店舗へ荷下ろし
12:00 帰社、休憩
13:00 構内作業(宅配業者の出荷準備)、並行して翌日の荷物をトラックに積み込む
17:00 構内作業に加え、荷下ろし
19:00 業務終了

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