介護の学校を卒業後、前職でも介護の仕事に従事していました。最初の病院での4年間の勤務を経て、介護老人保健施設へ転職。そこで同じく4年間勤務して、老健以外の福祉施設を経験したくなり、特別養護老人ホームへ。ただ実際に勤務してみて、老健のほうが自分の性に合っていると感じたので、戻ることにしたんです。自宅から通勤で利用する鉄道沿線で一番近く、友人が近くに住んでいた縁もあり、『介護老人保健施設 ヴァンサンク』を選びました。比較的入れ替わりの多い介護業界において勤続10年以上の職員が多いなど、当法人は定着率が高いのが特徴です。現在、私は2016年から務めている係長として、さらに働きやすい職場づくりに尽力。時世や、職員一人ひとりのライフステージの変化に合わせた働き方をつくっています。採用面接にも関わっており、面接では会話をした際に感じる印象を重視。未経験や無資格でも、やさしそうな口調の方なら、ご利用者様はもちろん、一緒に働く職員にもやさしく接してくれるのではとの考えです。たとえ、どんなに経験が豊富でも人柄が良くないと採用は難しい。その点はこれからも大切にしていきたいです。
ご利用者様にも職員にも選ばれる施設であり続けたい。
職員一人ひとりが働きやすい職場づくりを絶賛推進中です。
働いている職員が笑顔だからこそ、楽しい場を提供できます。
大槻 将也
デイサービスヴァンサンク 管理者
2012年入職
生活相談員(介護福祉士)
2012年入職
生活相談員(介護福祉士)
未経験・無資格で介護の世界へ。20代の若き管理者として奮闘中の毎日です。
2012年に非常勤職員で入職し、1年弱で常勤職員へ登用。私の母が勤務していた特別養護老人ホームのイベントにボランティアで参加した際、その施設のご利用者さんとコミュニケーションや、交流が楽しく、これを仕事にしたら楽しいのではと思ったことが介護の世界を志したきっかけです。比較的お元気な方が多いデイサービスならより楽しく働けると思い選びました。嘉誠会は、当時19歳で、経験も資格もなかった私を採用してくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。「常勤として引き続き頑張らない?」と声をかけてもらったときは、「ぜひ!喜んで!」と2つ返事でお受けしたことを覚えています。勤務態度を認められたことは、介護の世界でやっていける自信にもつながりました。2021年から管理者に就任。年齢的にも介護士としても先輩の方が多く、指導が必要な場合は、相手のお話しをお聞きしつつも、私や会社としての考えをお伝えしています。日々、職員みんながどうしたら働きやすいかを考え、モチベーションを落とさないような声かけを実践。同世代の管理者にアドバイスしてもらいながら、理想の管理者像を追求しています。
2005年入職
介護士