寿司用の舎利を炊くお仕事です。洗米、炊飯後に、合わせ酢をかけて舎利を切ったら、保温用の舎利箱に移して配送担当者に渡すのが一連の流れです。洗米から舎利切りまですべて機械で行いますが、各工程で人の手によって補助します。
舎利場(流通加工センター)
【工程】
1.洗米した米と水の入った窯を炊飯機械にセットします。米と水の量は機械で調整されています。
2.炊けた米に合わせ酢を噴霧します。合わせ酢の量も機械できちんと調整されているので安心です。
3.撹拌機に米を移します。
4.撹拌された舎利を舎利箱に移します。一度の炊飯は3升で、米だけで約10㎏ありますが、3の撹拌までは機械で行いますので、持ち上げるのは舎利箱に移した後だけです。
<1日の仕事の流れ>
1.開始準備(機械の立上げ)
2.稼働中(舎利を炊いて、舎利箱へ移す)
3.終了作業(清掃、翌日の準備)