スタッフインタビュー

最初は運転員として入社。保全班の班長を経て、現在は所長として江別事業所の運転維持と管理を行っています。
“運転維持管理”とは、施設内にあるごみ処理をするための各設備が止まらないよう管理すること。そのために設備・機器の点検や補修、中央操作室でのモニター監視など、さまざまな業務にあたっています。

ここでの仕事は楽しいですね。業務内容が幅広いこともあって飽きが来ず、気づいたら入社から19年が経っていました。
資格を要する業務もありますが、業務に必要な資格は会社負担で取得することができます。私も電気工事士や特級ボイラー技士など、多くの資格を取得しました。
何にでも興味を持って取り組める好奇心旺盛な人、自分の可能性を広げたい人にとっては、とても魅力のある環境だと思います。
 
江別事業所のシフトは2交代制で拘束時間が約12時間と勤務時間は長めですが、月に出勤するのは14、15回。プライベートの時間をじっくりと作りやすく、土日が休みになることもあるのでワーク・ライフ・バランスを重視する人にも向いていると思いますよ。

自分が生まれ育った地域で人の役に立つような仕事がしたい。そう考えていたときに、入間市総合クリーンセンターが新設に伴う従業員の募集を開始。焼却施設で働けば地域に貢献できるのではないかと思い、27年前に入社しました。

現在は所長として維持管理業務のほか、従業員の安全管理・業務ローテーションの管理などを行っています。60名を超える大所帯ですが、その中のひとりにでもケガがあったら大変なことです。一人ひとりに目を配りながら、作業がスムーズに進むよう積極的に声がけをしています。

また、風通しの良い職場づくりにも配慮しています。入間新久事業所では20代の若手からベテランまでみんな明るく、和気あいあいとした雰囲気が自慢です。

環境問題やSDGsが注目され、リサイクルに対する意識が高まる中、私たちが従事しているのはごみ処理を通して地域に貢献できるやりがいのある仕事です。少しでも興味があれば、ご応募ください。

「人は日々生活していく上でいろいろなごみを出す。燃えないものやリサイクルできないものはいったいどこへ運ばれているのだろう……」。学生時代にそのような疑問が湧き、環境問題に興味を持ったのが入社のきっかけです。
 
実際に入社してみて感じたのは、ごみを処理するには複雑な工程があって、多くの人が関わっているということ。その工程の一部に自分が関わることができ、少しでも環境保全に貢献できているのが嬉しいですね。

業務のメインは、地域の皆さんや事業者が持ってくる家庭ごみや事業ごみの受入れや搬送。
ごみを持ち込んだ人が事故やケガをしないように適切な場所に誘導するなど、常に安全を意識して働いています。

入社して3年になりますが、今の目標は中型免許を取ることです。職場には40代、50代の歳の離れた先輩もいますが、皆さん年齢に関係なくフラットに接してくれて、資格を取るためのアドバイスもしてくれるので頼りになりますね。先輩方の期待に応えるためにも、資格を取って仕事の幅を広げたいと思っています。