スタッフインタビュー詳細

努力の成果が目に見えてわかるから、この仕事が好き。

天野 三千代
業務推進課 清掃スタッフ
正社員
自分でペース配分ができるところが、私に合っています。

3年前、パートスタッフとして入社しました。最初に経験したのは、介護施設の日常清掃。「自宅から近く、通いやすそう」と思ったのが応募の決め手でした。仕事内容は“普段の掃除の延長”という印象で、難しいと感じることはなかったですね。また、現場で先輩にきちんと手順を教えてもらえたことが、初心者の私にはとても心強かったです。
これまで、信用金庫や保険会社、工場など、いろいろな職場を経験してきました。でも、「お昼になったら休憩する」といったように、あらかじめ仕事の区切りが決まっている環境で働くのが、実はあまり好きではなかったんです(笑)。その点、当社で今、私が担当している現場は、決められた時間内であれば自分でペース配分ができるので、気持ち的にとても楽ですね。黙々と仕事をこなしていけるところが、合っていると感じています。

すべてのスタッフが同じレベルで業務を遂行できるよう、サポートできるようになりたい。

3年近くパートとして勤めたのち、昨年、正社員に登用してもらいました。正社員になってからは、これまでの日常清掃に加え、スタッフのシフト管理などもおこなっています。担当する現場は4、5カ所と、少ないところからのスタートだったので、負担を感じることなく徐々に業務に慣れることができています。また最近では、スタッフに業務を教えることが多くなりました。皆さんに同じレベルで働いてもらえるよう、苦手な業務のある人がいれば「こうすればスムーズにできますよ」と的確なアドバイスでサポートできるようになるのが、今の目標です。私自身も、最初に先輩から教えてもらった日常清掃の基本を忘れずにいたいです。
努力の成果が目に見えてわかるのが、この仕事の好きなところです。現場で顔見知りになったお客様から「いつもありがとう」と声をかけていただけたりするのも、嬉しいですね。我が家には2人の子どもがいますが、清掃の現場は朝が早いことが多い分、夕方は早めに帰宅できているので、助かっています。これからも家族の協力を得ながら、続けていきたいです。

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