スタッフインタビュー

「納得のいく仕事をして喜んでもらいたい」そんな思いで日々取り組んでいます。

元木 洋輔
執行役員 業務部統括部長
正社員
なんとなくはじめた清掃の仕事。ある現場を任されたことで、意識が変わりました。

前職は、寿司屋の調理。清掃会社に転職した寿司屋の元店長から「一緒に働かないか」と誘われたことがきっかけで、21歳のときに清掃の仕事をはじめました。当時、調理師免許が欲しかったこともあり、清掃会社で働くのは夜間だけにし、日中は試験勉強に充てて、免許を取得したら次の飲食店を探そうと思っていたんです。当然、業務への関心はあまりなく、言われたことを淡々とこなす日々が続きました。
仕事への意識が変わったのは、入社して5年ほどが経ち、ある大きな現場を任されたときのこと。それまでも3、4名の現場を取りまとめたことはありましたが、その現場は多いときで20名程と、とても大人数で、采配がなかなかスムーズにいかず、上司には本当にたくさん叱られました。でも、いざその現場を乗り越えてみると、自分が以前よりも人として成長できたと実感し、「この仕事で、もっと頑張ってみよう」と思うようになりました。

努力の成果が目に見えてわかるから、この仕事が好き。

天野 三千代
業務推進課 清掃スタッフ
正社員
自分でペース配分ができるところが、私に合っています。

3年前、パートスタッフとして入社しました。最初に経験したのは、介護施設の日常清掃。「自宅から近く、通いやすそう」と思ったのが応募の決め手でした。仕事内容は“普段の掃除の延長”という印象で、難しいと感じることはなかったですね。また、現場で先輩にきちんと手順を教えてもらえたことが、初心者の私にはとても心強かったです。
これまで、信用金庫や保険会社、工場など、いろいろな職場を経験してきました。でも、「お昼になったら休憩する」といったように、あらかじめ仕事の区切りが決まっている環境で働くのが、実はあまり好きではなかったんです(笑)。その点、当社で今、私が担当している現場は、決められた時間内であれば自分でペース配分ができるので、気持ち的にとても楽ですね。黙々と仕事をこなしていけるところが、合っていると感じています。

「頑張ってきたことは必ず役に立つ」を、仕事ぶりで体現したい。

長谷川 文子
業務推進課 清掃スタッフ
パート
“一生懸命”がお客様に伝わり、全国1位になれました。

もうすぐ、「後期高齢者」と呼ばれる年齢になります。あの言葉って、自分の年齢に近づくにつれ、なかなか聞き難くなるものがありますね(笑)。清掃の仕事をはじめて25年。以前、正社員として勤めていた会社では、敷地面積が兵庫県にある有名な野球場の2.5倍程もある大きな工場の清掃を取り仕切っていました。退職し、当社の求人に応募したときにはすでに67歳になっていましたが、正社員だった頃の経験を評価いただき、パートスタッフとして新たに働き始めました。
現在、大手ファストファッションチェーンの大阪にある旗艦店の開店前清掃を担当しています。そのお客様が毎年、全国の従業員の方へ向けて清掃満足度アンケートを実施されているのですが、おかげさまで、私の担当している大阪の店舗が1位をいただくことができました。一生懸命働いたことで、お客様にご満足いただけているのだとわかり、とても嬉しかったですね。一緒に働くスタッフが仕事への意識の高い方ばかりだったことも、1位という結果につながり、本当に恵まれた環境で仕事ができていると感じています。