ジャムジャムの魅力

“ジャムジャムライナー”の名前で高速乗合バスを運行する当社の魅力をご紹介します。

ジャムジャムエクスプレスについて

ジャムジャムエクスプレスの歩み

当社は日本ユース旅行株式会社が主催するツアーバスの乗合化を目指し2012年に設立。“ジャムジャムツアー”のブランド名で貸切バスサービスを展開しています。
また、翌年2013年には兵庫県神戸市に関西営業所、名古屋市港区に東海営業所の開設と同時期に高速路線バス事業にも参入。「ジャムジャムライナー」として東京・大阪間を中心に、北は青森、南は広島までの各都市を結んでおり、多彩なニーズをお持ちである多くのお客様にご利用頂いております。

本州に運行ルートを張り巡らせています

現在、神戸と大阪を起点に、仙台・東京・千葉・埼玉・静岡・愛知・広島の各都市を結ぶ、9つの高速路線の運行を行っています。
また冬期には白馬(長野県)にスキー路線バスを運行。
季節に応じた運行で、お客様の満足度を更に高めています。

お客様に安心して乗車いただくために

年間を通した研修スケジュールを確立

安全教育スケジュールを策定し、全社で一丸となって旅客サービスの向上に努めています。
年2回、交通安全対策に関する専門講師を本社に招き、オンラインで東海・関西・仙台営業所の乗務員も参加しての全社安全講習を実施。
さらに毎月、交通安全の勉強会を行っています。毎月内容を、”直近で起きたヒヤリハット”などタイムリーなものにすることで、全乗務員が安全に対する意識を常に持ち続けるよう、会社全体で取り組んでいます。
また他にも、万一お客様の身に何か起こった際、焦らず的確な対応ができるように努めています。消防署の「救命救急講習」に参加し、AEDの使い方や人工呼吸の方法などを身に付けています。
さらに、安全面以外に接遇面の向上に向けた研修も随時行っています。私たちの仕事は運転をするだけの「ドライバー」ではなく、お客様により快適にお過ごしいただくための「接客業」という意識を大切にしています。
言葉遣いや態度など基本的なことから丁寧に指導しますので、未経験の方でもご安心くださいね。

バス乗務員の健康管理について

近年、バス運転手の突発的な意識障害への対策について、ニュース等で取り上げられるケースが見受けられます。
弊社では、年2回の健康診断に加え、2018年から年1回の脳のMRI健診をバス乗務員に義務付けております。再受診勧奨等のフォローアップも行っており、通院が出来るような環境も整えています。
また、インフルエンザの予防接種を、全額会社負担で受けて頂くなど、乗務員が末永く健康的に勤務できるよう努めております。

こだわりのバスが勢ぞろい

バスの種類について

関西営業所では、いすゞ自動車製ガーラ・日野自動車製セレガの車両を中心に、車両のグレードに合わせた6種類のバスラインナップを揃えています。各グレードにより、トイレ・充電コンセント・Wi-Fi・プレミアムワイドシート等の設備を充実させています。それぞれ別のカラーリングを施すことで、サービスエリアで当社のバスが複数台停車していても迷わないような配慮も行なっています。最近では、日本に10台しか無いスカニア製の2階建てバスを新しく導入しました。
さらに、お客様からいただいたご意見を反映させ、バス車内のトイレに消臭スプレーを設置するなどサービス品質向上にも積極的に取り組んでいます。これらの細やかな取り組みによって、近年はたくさんのお客様からのリピートを獲得しています。
加えてAED(自動体外式除細動器)を全社に設置。乗務員全員に救命救急講習を受講していただいていますので、万が一に備えて万全の体制を整えています。

安全かつ快適な運行のために

乗務員が安全かつ快適に運転できるよう、最新の各種安全装備を搭載したバスを導入するだけでなく、お客様と乗務員の双方に「安全・快適」を提供できるよう、継続して新車両導入を進めています。
また、安全な運行のためにしっかりと休息して頂きたいため、バス内の乗務員用仮眠スペースは寝台ベッドにしています。カプセルホテルのような設備で、実際に「ゆっくり休める」という乗組員の声が多く挙がるなど、安全運行と乗務員の負担軽減にも取り組んでいます。
さらに、近年外国のお客様が増加したことから、2018年10月より全車両に音声翻訳機を常備致しました。外国語が苦手な乗務員でも安心して接客できる環境を整えています。