スタッフインタビュー詳細

同じ日が二度とないから続けられる。もっと勉強したいと自然に思える仕事です!

舟越 和
部署:乳児クラス  
入社:2014年
仕事に慣れてくるほど楽しさをより感じるようになっています!

幼いころから幼稚園の先生にあこがれがあって、将来の夢として書くこともありました。とはいえ、当時はそこまで強い思い入れがあったわけではなくて。大学生のときに、小学校教諭か幼稚園教諭のどちらで働こうと考えた結果、自宅から通いやすかった『和泉緑ケ丘幼稚園』に入職しました。年中クラスの担任を任された初年度は、本当に目まぐるしい1年でしたね(笑) ベテランの先生にも相談しながら、なんとか乗り切っていった感じであっという間に時が過ぎていきました。2年目以降は1年間の流れが見えてきて、少しずつ余裕が出てきましたし、うれしいことに持ち上がりになったんです。卒園式はみんなの成長ぶりに感動して泣きました。貴重な2年間を経て、そこからは大変さより楽しさの方がどんどん大きくなっています。あのころ担当した子どもたちは、もう高校生。こんなに長く先生を続けてこられたのは、同じ日がないからだなと感じます。この仕事に就いて本当によかったです。

働きやすい環境の中で子どもたちと自分らしく向き合える!

和泉緑ケ丘幼稚園を一言で表すなら、和気あいあいといった言葉になります。サバサバした人たちが集まっていて周りの人とも話やすいですし、新人の方も入りやすいと思いますね。残業もほとんどないので、最近は夕食後に友人たちと一緒に1時間くらいウォーキングするのが習慣になりました。それに、思いついたアイデアを実現していける環境があり、今年は担当している乳児クラスの運動会でパラバルーンにチャレンジしました。昨年に別のクラスでやっていたので話を聞きに行って計画を練り、親子で協力して行うような形にしたら大成功!子どもたちが喜んでくれ、保護者の方にも楽しんでいただけました。やってみたいと提案すると、周りも協力してくれるので、積極的に行動する人はすごくやりがいを感じてもらえるはずです。いまは、クリスマス会を計画中です!年末の大イベントなので子どもたちはもちろん、私たちも楽しむ気満々で今からワクワクしています!

何年経っても学びがあるからモチベーションを持ち続けられます!

2023年から乳児クラスを担当するようになり、幼児クラスとの違いにおどろきました。幼児クラスだと、子どもたちが自分でできることが多いため、それに応じてやることもたくさんあるのですが、乳児クラスの場合はできないことの方が多いので、その部分のカバーが必要です。10年ほど先生をやってきても未知の世界があるんだなと感じましたね。ですので、非常に勉強になっています。子どもたちが楽しいと思える保育ができるように、これまでやったことのない手の込んだ遊びなども調べて挑戦しているのですが、成長具合が子どもによって違うので、みんなで一緒にできる遊びを考えるのは案外むずかしいです。その意味でも知識をもっと増やしていきたいですし、発達障害のことも学びたいと意気込んでいます。できないことができるようになる過程を見られるのは、乳児クラスの魅力です。私自身も成長を目指して、みんなの笑顔をもっと引き出せるようにがんばります。

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