専門学校で学んだ後、今とは別の介護施設で働いていました。
いたこの郷に転職した理由は「ユニット型の施設」だったこと。以前の職場は従来型の介護施設で、50名を超える利用者様を一斉に見るスタイルでした。学ぶことはたくさんありましたが、もっと利用者様と深い関係を築ける少人数制の方が、自分には合っていると思うようになったんです。
当施設はユニット型で10人程度の少人数制。利用者様一人ひとりの名前と顔を覚え、前職のときより会話できる時間も長くなりました。転職を機に利用者様に対してより近く、丁寧なコミュニケーションが取れるようになったと感じています。
転職を機に、自分に合った介護ができるようになりました
現在は介護主任として、一般の介護士と同様に食事や排泄などのケアを行いながら、施設内の様々な課題に対応しています。主な役割は、各ユニットからの相談を受け、問題解決に取り組むことです。また、シフト調整や新人教育にも携わっています。
スタッフと接するときに心がけているのは「相手の気持ちを考える」ことです。利用者様に対しても、同僚に対しても、常に相手の立場に立って考え、行動することを大切にしています。
当施設は上下関係にとらわれず、スタッフ同士が本音を言い合える風通しの良さが魅力です。年代も20代から60代と幅広く、常にチームで問題解決に取り組める職場だと思います。
「あなたが来ると安心する」と言われると嬉しい
職種:介護
社歴:4年半
雇用形態:準職員
以前は事務や製造業などの仕事をしていましたが、お年寄りのお世話が好きだったので、介護職に挑戦しようと決めました。未経験者を受け入れていた施設で経験を積んだ後、当施設に転職。入職を決めた理由は、施設見学時の印象が素晴らしかったからです。さまざまな施設を見学しましたが、スタッフたちが利用者様と楽しそうに会話しているアットホームな雰囲気に魅了されました。また、以前の職場は派遣での勤務だったので、新たな環境で自分のキャリアを発展させたいという思いもありましたね。
新人教育では、1対1で丁寧に指導してくれたことが印象的でした。具体的な介護技術を、先輩やリーダーが常に寄り添いながら教えてくれる状況に安心感を覚えました。
日々の介護業務の中で最も大切にしているのは、利用者様一人ひとりとの丁寧なコミュニケーションです。毎日、ユニットの利用者様全員に声をかけ、その日の体調や表情を細やかに観察することを心がけています。
やりがいは、利用者様の笑顔と感謝の言葉です。私の名前を覚えて呼んでくれることや、「あなたが来ると安心する」と言われることに、大きな喜びを感じています。
介護の仕事は人間同士のコミュニケーションが中心のため、ときには「もっとこうすればよかった」と思うこともあります。なるべく後悔が残らないようにもっと経験を積んで、自分に自信が持てるような仕事をしていきたいです。
居心地の良い職場で、キャリアを積んでいきたい
社歴:1年2ヵ月
雇用形態:準職員
母国のミャンマーでも、介護関係のボランティアを経験したことがあります。その際にお年寄りと1日過ごす楽しみを知り、介護の仕事に就きたいと思って入職しました。
仕事をするのは、いたこの郷が初めてです。さらに異国の地で暮らすことになったため、最初は不安でした。けれど、実際に働き始めたら驚くほど優しい職員の方ばかりで、人に恵まれたと感じています。
特に印象的だったのは、仕事を教えてもらう際の手厚いフォロー。できないことがあっても決して怒ったりせず、何度も丁寧に手順を示し、アドバイスをくれました。
利用者の方々が名前を覚えてくれて、「次はいつ来るの?」と、私が出勤するのを楽しみに待っていてくれるのが嬉しいです。
「いたこの郷」があるのは、自然が豊かな地域。日本は山が多く、桜やモミジなどの景色が美しいと感じています。
今後の目標は、介護福祉士の資格取得です。そのためには、まず日本語の壁を乗り越える必要があると考えています。現在は、日本語能力試験のN2レベルの合格を目指して勉強に取り組んでいます。自分で勉強するほかに、ミャンマー出身のスタッフが何名か働いているので、ミャンマー人同士で日本語の勉強会を開催し、語学力向上に取り組んでいます。
N2レベルに合格した後は実務者研修を受講し、最終的に介護福祉士の資格を取得することが夢です。受験時にはシフトの調整など、職場からのサポートも受けられるので、期待に応えられるよう精一杯がんばりたいと思います。
職種:介護福祉士
職歴:16年
雇用形態:正職員