INTERVIEW

スタッフインタビュー

スタッフインタビュー
森 麻由佳

PROFILE

栄養士インストラクター

森 麻由佳

2022年入社

家庭とバランスをとりながら、栄養士のキャリアを磨いていけます。

栄養士としてのキャリアアップを目指し、正社員に。

大学で管理栄養士を取得後、一般企業に就職。結婚・出産を機に退職後は、子育てをしながら資格を生かしたいと有料老人ホームで栄養士のパートをはじめました。その後、別の給食受託会社でパートとして働いていましたが、子育てとのバランスや将来のキャリアを考えて『ホームラン・システムズ』へ正社員として入社しました。当社は福岡では名前の知られた企業ですし、現場業務は早番・遅番があり子どもの急な発熱などでシフトに穴をあけてしまう心苦しさを感じていたので、本社勤務を希望していた私にピッタリでした。
現在は2カ所の事業所を担当し、献立の作成、発注、在庫管理を主に行っています。また、1人で業務を抱えがちな現場の責任者をサポートし、フォローや指導・改善を行う栄養士インストラクターも任せていただいています。本社と現場の両方の目線で責任者を支えるインストラクターは、他社にはないポジションだと思います。

お客様の規模や好み、現場の状況に合わせたベストな献立を。

最終目標は、エンドユーザーである患者様や入所者様に、安全でおいしい食事を提供すること。「おいしい」というお声が、何よりのやりがいです。また、インストラクターとして現場の問題点を洗い出し、解決方法を提示して一緒に改善できたときも、やりがいを感じます。普段から現場のスタッフたちと積極的にコミュニケーションを図り、必要に応じて衛生管理などの勉強会を行うなど、業務と職場環境の改善に力を注いでいます。
前職では、お客様に好まれそうな献立や季節ものをふんだんに使った献立作成に意識が向いていましたが、当社に入社後は、おいしくて見た目も華やかであることと同じくらい、調理のしやすさや所要時間・コストなど、多方面からの視点に立った献立作成を意識するようになりました。社歴は浅いですが、これまでの経験も見て責任ある仕事を任せてもらえたことで、お客様の規模や好み、現場の状況に合わせてバランスの取れた献立作成に向き合えるようになったと思います。

子育てと両立して楽しく働く姿を、後輩たちにも見てほしい。

当社に転職後はまた、何事も「まずは、やってみよう」という精神で取り組めるようになりました。新しい業務を依頼されたときや難しい課題に行き当たったとき、できない理由を探すのではなく、できるという前提に立って「やってみます」と言えるようになったんです。「できない」という言葉は社内であまり聞かないので、明るくて前向きなのは社風ですね。もしネガティブな発言があっても、上司や先輩はできる方法を一緒に考え、導いてくれます。立場に関わらずフランクに意見が言い合える風通しの良さも、当社の大きな魅力だと思います。
担当する事業所のフォローにとどまらず、各責任者を育成していくことが、インストラクター本来の役割です。そのためには、私自身がもっと成長・スキルアップすることが目標です。また、子育てしながらも栄養士として活躍を続け、後に続く栄養士に目標とされる存在になれたらいいなと思っています。働き方を一緒に考えてくれる当社でなら、若い方たちが働きやすい環境をつくっていけると感じます。

インタビュー : 2024年1月

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