スタッフインタビュー詳細

相談しやすい上司のもと、一歩ずつ着実に成長できています。

M・M
製造部包装オペレーター
班長
2010年入社
シンプルですが、奥が深い仕事です。

工場で黙々と作業したいなと希望しました。入社するまでは単純な作業のイメージがありましたが、目で見て確認するだけでもいろいろな箇所を見ないといけないなど、奥が深い仕事だと入ってみて分かりました。
入社から2年ほど経ってから、全部で5本あるラインの1つを管理する班長を任されています。基本的には担当するラインで作業にあたりながら、メンバーにその日の業務内容や注意点を伝えたり、機械がトラブルで止まったら簡単な復旧をしたりしています。
担当するラインには私を含めて6人、高校新卒から60歳を超える方まで幅広い年代の女性がいます。基本的には機械を使っての作業なので、うまくラインが流れているかを見るのですが、人間関係でトラブルはないかなど人を見ることも私の仕事。なので、できるだけラインの人たちが作業しやすいようにと考えて動いています。

ラインの管理+より良い職場づくりにも貢献したい。

5つのラインはそれぞれ違う商品を製造していて、班長はすべてのラインを経験します。私は最近、どんぶり型カップ麺のラインから袋めんの担当に替わりました。カップ麺のラインなら多くても1時間に9,000食ほどの製造数ですが、袋めんは工程が少ない分1万2,000食程度と多いので、スピードが速くて最初は付いていくのが大変でした。大変さ以上に、新しいことを覚えていくのは楽しいと感じます。また、作業マニュアルとは別に不良品の処理のし方など現場の細かいルールを書いたルールブックを作らせてもらうなど、任せてもらえる仕事が増えるのはうれしいですね。今後どこのラインに行っても「あなたになら任せられる」という存在になることと、ラインを管理するだけではなく職場のルールづくりにも引き続き積極的に案を出していけたらいいなと思います。

働きやすさを支えてくれる温かい上司たちがいます。

10年以上勤めている間に給料もだいぶ上がりましたし、待遇面は満足しています。あとは、上司に相談しやすいことが一番の魅力ですね。私の上司には何でも相談できますし、工場長も話しやすくて普段から世間話をできるくらいとてもフレンドリーな方なので、何かあったときにも相談しやすいと思います。私自身も班のメンバーから相談される側でもあるので、私の上司のように相談しやすい雰囲気づくりを心がけています。不安や不満を溜め込んで急な離職につながることを避けるためにも、「言ってもらえたら可能な範囲で対処できます」とラインのメンバーはもちろん、違うラインの人にも伝えています。安心して働ける職場なので、ぜひお気軽に来てみてください。

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