スタッフインタビュー詳細

異業種からの転職でも大丈夫。待遇面もさらに良くなり大満足です。

R・I
製造部包装オペレーター
2019年入社
メンバー全員で安全な製品づくりに取り組んでいます。

工場で働いている友人が多く、働きやすいし休みがきちんと取れると聞いて食品スーパーから転職しました。製麺場から流れてきた麺をカップに入れて箱詰めして倉庫に行くまでが包装場の仕事です。私が担当する1号機では、カップのきつねうどんや天ぷらそば、あとは沖縄そばとかさまざまな製品をつくっています。作業は機械がするので、機械が正常に動いているかを見るのがオペレーターの役目。たとえば、カップに麺が入らなかったり、不良品をはじかなかったりといったトラブルがあれば、原因を見つけて機械を調整します。自分でも目視しますが、ラインにおられる検査員の方たちからオペレーターに報告がくることも。ラインのメンバー全員で、安全な製品を最後まで流すことに注力しています。

覚えることは多いですが、未経験でも全く問題ありません。

1つ1つの機械の電源を入れるスタンバイという作業から一日がスタート。機械もいろいろあって、流れてきた麺がカップに入るカップマシーンから、麺の形状をカメラで判別して不良の麺を排出する麺画像機、麺の重量を計る麺チェッカー、揚げやスープといった添付品を入れる供給機、シュリンクを圧縮するシュリンクトンネル、製品の重量をチェックする製品チェッカー、シュリンクの状態を確認するシュリンク画像機、金属の混入を確認するX線、製品をケースに詰めるケーサー、ケースに賞味期限を印字するケース印字機、ケースの重さを測るグロスチェッカーまで、工程ごとに異なる機械が並んでいます。包装の機械オペレーターになって2年少し。最初はねじを逆に回すというレベルから(笑)、機械の動かし方や部品の交換方法など徐々に学び、完璧ではないですが、すべての機械を触れるようになりました。教え方が上手な上司が多いので、私のように他業種から来てもすぐになじめると思います。ゆっくり覚えていけば大丈夫ですよ。

安定の福利厚生が安心につながっています。

神戸工場は埼玉工場に比べると人数が少ないので、みんなが顔見知りのような温かい雰囲気です。入社してから結婚して子どもが産まれたのですが、当社の安定感は大きな安心につながっています。『東日本明星』になってから大幅にボーナスがアップしましたし、土日が休みで大型連休もあります。オペレーターは2週間交替で昼夜を回しているのですが、最初はしんどくても慣れればリズムができますし、給与の面で考えても夜勤はいいですよ。
自分が携わった商品がスーパーに並んでいると、やはり苦労したことも含めて思い出されてうれしいですね。前職の食品スーパーもそうでしたが、私たちも食品業なので安全で安心な商品を届けるという思いは心に留めて取り組んでいます。そのためにも、ライン作業で間違いのない製品をつくり、常日頃から機械の点検・メンテナンスを欠かさず実施していきます。

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