スタッフインタビュー

施設の立ち上げメンバーとして、これからも柊の郷の魅力を発信し続けます。

副施設長
2000年入社
利用者さまと支援員、どちらにとっても快適な環境を整えるのが私の仕事です。

私は福祉系の専門学校を卒業後、新卒で『柊の郷』に入職しました。就職先を探していた時期に柊の郷の求人を見つけて、これから立ち上げるということ、また自宅が堺市でしたのでそこまで遠距離ではないこと、そして何より農作業を中心とした活動を行うというところに大変魅力を感じました。専門学校では大阪市街の施設に実習に行くことが多かったのですが、自分が仕事をするなら自然豊な環境がいいと思っていたので、こちらに入職しました。

現在、私は副施設長という立場で仕事をしています。管理業務はもちろん、現場に出ることもありますし、他にも人事や利用者さまの受け入れ相談など、仕事は多岐にわたります。
現場で支援員として働いていたころは、利用者さまと丁寧に誠実に向き合うことだけに懸命でしたが、管理者になった今は利用者さまやご家族の方へのサービス向上や、支援員が仕事をしやすい環境作りなど、全体的な視点を保つことを心がけています。今の立場でなければ考えもしなかった物の見方も出てきたので、そういう意味では困難な中にも視野が広がる、成長出来ている楽しみも感じています。

働き方が見直される時代のなかで、柊の郷の支援員を続ける理由。

柊の郷では、支援員に対して柔軟な働き方ができる環境を整えています。
例えば小さなお子さんをお持ちの方が安心して仕事ができるように事業所内託児所を設け専属の保育士も雇用しています。
女性職員の年齢層も幅広く、20代~40代の子育て世代も活躍してくれています。とくに女性職員は結婚、出産、育児によって大きくライフスタイルが変わっていくこともあり、そのため一人ひとりに合った無理のない働き方(育児休業明けの短時間労働や夜勤業務無し等)ができるような対応をしています。
4週9休のシフトに、希望休の取得も可能なのでプライベートも充実しています。突然のお休みにも職員同士で助け合いながら全員が積極的に働きやすい職場を作りあげているのも、柊の郷の特色のひとつです。

私がオープン当初から現在に至るまで長く勤続できているのは、こちらから働きかけるだけでなく、利用者さまからも支えられていると感じるからではないかなと思っています。
仕事というものを考えたとき、どうしても働いている側からサービスや商品を提供するというイメージを持ってしまいがちですが、柊の郷はそういった感覚がありません。利用者さまと職員が一緒に活動して、一緒に楽しんで、一緒に笑って、という中で利用者さまも何かを発見したり働いている私たちも自分の成長や、利用者さまに対して気づくことがあります。
利用者さまはストレートに感情を表現されます。中には他人の心情にとても敏感な方もいらっしゃって、こちらが大変な時や落ち込んでいるときに「頑張ってね」と声をかけてくれることだってあります。そうやって言葉をいただいたときは、あらためて利用者さまあっての仕事だと再認識します、そんな環境がすごく有難く大切にしていきたいと思っています。

技術職から福祉業界へ。先輩のサポートのおかげで不安はありませんでした。

支援員
2016年入社
上司や先輩方のアドバイス・指導に感謝。

前職は機器メーカーの下請けで修理・メンテナンスを担当していました。
社員として8年ほど勤務していましたが、身内の在宅介護の経験があり、福祉や介護の仕事にも以前から興味があったので思い切ってこちらに転職してきました。
『柊の郷』で働き始めた当初は、自分がイメージしていた仕事と実際の現場の違いに戸惑いもありました。
ただ柊の郷は、私と同じように福祉や介護の仕事を未経験でスタートされた先輩職員も多く、働き始めたころの話をたくさん聞くことができましたし、また「ゆっくり慣れれば大丈夫」「難しく考えなくて利用者さまと楽しんでいいよ」といつも励ましてもらっていたので、わからないことやできないことがあっても前向きに取り組むことができました。経験者の方ばかりだと気後れもあったかもしれませんが、「先輩にもそんな時期があったんだな」とのびのび仕事ができたのは当時の私にとって大きな安心材料でした。

管理者を目指すため、経験を積む今の時間を大切にしたい。

今は自分の仕事の中で「ここができていないな」「ここがもっとできるようになりたい」という想いがあります。食事の支援ひとつ取っても、利用者さま一人ひとり対応は違ってきます。利用者さまそれぞれの性格や個性をもっと把握してより良い支援を目指したい気持ちがありますし、元気のない利用者さまがどのような気持ちなのか訴えをされているのか、どんな考えを持っているのかということもまだまだ汲み取れていない部分があるので、もっと現場で経験を積んでいずれは管理業務にも携わりたいと考えています。

私の身内の介護はここの利用者さまと比較すると症状は違うのですが、それでも相手が何かを訴えている、何かを伝えようとしていることに対して、仕事を通じていろいろな経験していくことは自分にとってプラスにもなるので、一歩ずつ着実に成長していければと思います。
障がい者の方への生活支援は高齢者の介護と違い、なかなかイメージしにくいところがあるかもしれません。学校の授業や仕事で接したことがない方にとっては尚更だと思います。その点、柊の郷は未経験からスタートした職員がたくさんいるので安心です。コミュニケーションを積極的に取っていく気持ちがあれば問題ありません。挨拶や自己紹介などから始め、利用者さまへのお声掛けや触れ合う時間を大切にさえしてもらえれば、ヒントや答えがふと見えることがあります。名前を憶えてもらえたり、今までできなかったことができるようになったり、そこにやりがいや面白さを感じることができるこの仕事はとても楽しいです。