座談会Cross talk
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クロストーク 新卒同期入社座談会
2009年入社
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レジャー事業1部
ドラゴン守山1番館
チーフ -
レジャー事業1部
ドラゴン五個荘
リーダー -
経営管理本部
人事部
主任 -
レジャー事業2部
エースレーン草津
リーダー
次代を担う中堅社員の声、平和商事の今と未来。
入社時に、働きたい事業部を希望できる。
- まずこの会社を選択するに際して、働きたい部門を選べるというのは、大きなメリットではなかった?
- 私は、就職活動の中で、明確なビジョンが定まっていなかったけれど、この会社の説明会で話を聞く中で、経営幹部を目指したいと、その中でも、主力事業といえるレジャー事業1部で、どうしても力を発揮したいと強く思ったことを覚えているよ。その希望が基本的に考慮されるというのは確かに大きかったな。
- そうそう、私もバラエティーに富んだレジャー事業2部を志願し、その後も異動なく幅広く担当をさせてもらっているけれど、やっぱり自分で選択した職場というのは、働き甲斐もあるし、責任感というか使命感みたいなものも感じるし、会社から任されていることが自信につながっている。
- 平和商事においてはこれまで新卒採用社員は現場に配置され、そこから本部勤務への異動という例はなかった。この人事についてはきわめて異例の配置といえる。 個人の意向を尊重することが大きな特徴の社風ではあるが、ひとりひとりの可能性をじっくりと見定め、本当にその社員が持っている特性を見定めたいという考えがそこにはある。
- 私もレジャー事業1部を希望し、皆と同じように現場で自らの成長を夢見て邁進していたけれど、二年前突然の辞令で経営管理本部人事部に異動となり、自分自身が一番驚いたよ。 だけど、個人の希望だけでなく、客観的に資質を見抜いて適性に応じた配置をしていくのがこの会社なんだと今は思う。この二年で私自身が、自らが適任であったことを強く自覚でき、大きなやりがいをもって取り組めているよ。
- 前例に捉われない、ということだよね。君の例も、前例として今後は本部への道もあるということの明示だと思うし、またそれ以外の今まだ前例としてないことについても、可能性はありそうだね。
- 現場から本部へ異動したからこそわかった、お客様と就活生への対応の違いや難しさ。そういうことを大事にしながら、自分と同じ道を進みたい後輩のためにも、この道を確立するのが私の役割と思っているよ。
勤務年数・職位に関わらず、イベント企画などのアイデアを発言できる ユニット経営が魅力。
- 入社してからで言えば、ユニット経営というのが想像以上に機能していると感じた。 店舗ごとに経営の裁量を委譲して、それぞれがオリジナリティあふれる店舗づくりを目指せる。まるで独立店舗みたいだよね? しかも、月に1度、ユニット会議と呼ばれる会議を行い、スタッフから業務改善やイベント企画などのアイデアを吸い上げる機会を設けているけれど、勤務年数・職位に関わらず発言できる環境があるというのはすごくいいことだと思う。
- ACT草津では、びわ湖大花火大会に合わせて、立体駐車場の屋上を使って、花火観覧イベントを実施し、60名ほどのお客様を集めた。他店舗に負けないイベントを、といい意味での競争心もあるよね。それが店舗間の相乗効果につながっていると思う。もちろん自分自身もアイデアを発信し実現することが大きなやりがいではあるけれども、今の立場になってみて改めて、後輩がどんどん意見を出してくれると嬉しいと感じる。そんな環境づくりをしていきたい。
- 「経営者となる多くの人材を育てたい!」平和商事の思いは、個人の自主性と責任感を鍛え、自然と周りのスタッフのことや収益性も含めた店舗運営のことを自らのミッションとして自覚させることにある。 他社との差別化や競争力など、必要なことは店舗における企画・改善の取り組みのなかからはじまっているのだ。
- レジャー事業1部では、事業特性から、できる企画に制限はあるんだけど、アイデア発信の必要性については変わらない。身近なことから改善の余地は山ほどあるわけで、スタッフには「できる・できない」ということを気にせず、積極的に意見を出してほしいと思っている。
- 私もそうだけど、この制度に興味を持って応募してくる学生も多いよ。でももっとその点をアピールして多くの学生に魅力を伝えていかなければと思っている。
教育は、協育。共に成長し続けられる環境がここにはある。
- 私たちも、皆役職となり、社内では中堅と呼ばれる位置づけになろうとしている。その中で部下・後輩に対する教育は、非常に大きな役割となってきているよね。
- 新入社員はわからないことがわからないと思うので、疑問に思った時にすぐに聞ける環境づくりを大切にしているな。
- 確かに新人時代はわからないことだらけだったのに、遠慮して聞きにくいことがあった。でも年齢がひとつ上の指導担当の先輩が話しかけやすい方だったので、いろいろと教えてもらえたのが助かったよ。今の私も話しかけやすい空気を作ることが役割だと感じている。
- 「協育」という平和商事における造語は、自分自身の「育つ力」、上司の「育てる力」、会社の「育む力」この三つの力が相互作用して人は育つことができるという考え方を表す。 彼らは今、自身が「育つ力」を経験した後、「育てる力」の習得という課題に直面している。さらにそれを下支えするかのように会社の「育む力」が大きく社員を包んでいる。
- どうすれば後輩たちが成長していってくれるか。それを考えることで私たち自身に指導力が身に付き、成長していくものだとつくづく思うよ。まさに、それこそが会社の掲げる「協育」だね。
- 人事部としても“育む力”については力を入れていて、自社での研修以外にも、複数のパチンコホール企業が共同で設立した教育センター『P&Mアカデミー』で様々なことが学べるようにも力を入れている。自分自身のスキルを磨きたい“育つ力”があれば、どんどん成長していける環境は整えたいと考えているんだ。
夢が現実につながる。明日(未来)の私。
- 入社したからには当然、目指すはマネジャー。険しい道のりだけど、これまで私に関わっていただいた店舗のマネジャーから、仕事のことだけでなく人間的にも成長させていただいたので、その恩返しのためにも必ず実現したい。
- 今はリーダーなので、まずはチーフになることが目標。これからどんどん力をつけて、いいチーフになれるように頑張りたい。
- エースレーン草津をもっと盛り上げたい、もっと売上を上げたい。またリーダーとして、アルバイトの方が楽しんで仕事ができる環境をつくって、全体的にスキルアップを図りたいと考えている。担当しているイベントでも、今以上に成果を出して、ファミリーで楽しめるお店だと多くの方に知っていただくのが目標。
- 新入社員の獲得に力をいれる。また現場から人事部に異動した経験、現場で培ってきたノウハウを活かして、一人でも多く、もっと広い地域の方々にも平和商事を知っていただけるように対外的な活動も頑張りたい。