スタッフインタビュー

所属している部署では、スーパーやコンビニエンスストア用のサラダやカット野菜を製造している食品加工メーカーなどに対して、業務用の野菜を販売しています。
私たちの供給した野菜が街のさまざまな場所で商品として並んでいるため、誰かの役に立っていると実感できる仕事です。私自身、世の中の「食」を支えているという実感が、自らの仕事に対する誇りやモチベーションにつながっています。

流通営業の醍醐味は、農家さんや取引先の担当者さんに喜んでもらえることです。取引先から新たな商品を依頼された際は、何度も農場へ出向いて農家さんと話しますし、その内容をもとに担当者さんと一緒に商品をブラッシュアップしていきます。無事に商品化して喜んでいただけたときは、私達も嬉しくなりますね。

子育て中だったので、当初はパートで入社しました。営業事務として経験を積む中で契約社員となり、ここで長く働きたいという思いが生まれて正社員に。現在は、電話応対や商品の受発注業務などを行っています。

前職で事務経験があったものの、営業担当者をサポートしながら仕事を進める営業事務になかなか慣れず最初は戸惑いもありました。ですが、同じ事務の先輩がサポート・フォローしてくれたおかげで、スムーズに仕事を覚えることができました。

仕事では相手が効率よく業務を進めるために、どういった指示の出し方がいいのか考えるようにしています。そのせいか、入社した頃より仕事に対する視野が広くなったと思いますね。

実家は兼業農家をしていました。私は農業ではなく製造業に携わっていましたが、いつしか「食を通じて生産者と消費者をつなぐ仕事がしたい」と考えるように。そのときに出会った会社が、横浜丸中ホールディングスでした。

面接では採用担当の方から感じた親しみのある温かな雰囲気が、今でも印象に残っています。事務所に訪問した際に社員の皆さんとすれ違うときも、皆さんが元気にあいさつをしてくれるので好印象でしたね。「何かあれば気軽に相談しやすい職場だろうな」と、入社を決意しました。