予防保全の考え方に立脚し、それぞれの専門領域から本州・四国の大動脈を支えるエンジニアたち。巨大な構造物を維持するという営みには、何ものにも代えがたい魅力があります。ここでは、プロフェッショナルが活躍する現場から、詳しい仕事内容をご紹介します。

WORKS01
土木技術者

土木技術者CIVIL ENGINEER

本州四国連絡橋の橋梁、道路、さらにはガードレールなどの付帯設備について、点検・補修を行います。職種は大まかに分けて、施工管理、点検管理、調査設計の3つ。日常点検や定期点検の結果から策定された補修計画をもとに、橋梁の塗替え、ケーブルや橋脚の補修といったメンテナンスを実施しています。点検により得られたデータは、調査・解析のうえ、橋梁の設計・施工、維持・管理にもフィードバック。ジョブローテーションで、あらゆる職域を学べる環境を整えているので、技術者として大きく成長することができます。

WORKS02
電気技術者

電気技術者ELECTRICAL ENGINEER

昼夜を問わず、多くのお客様が利用する長大橋や高速道路上では、渋滞状況や速度規制を伝える情報表示設備、遠方監視設備、道路照明やイルミネーション、それらに電力を供給する電気室など、さまざまな電気通信設備が稼働しています。電気技術者は、こういった設備の巡回点検・詳細点検、修繕工事といった業務を担当。故障発生時には速やかな対応を実施し、お客様の安全・快適の確保に努めています。また、交通監視カメラをはじめ、道路交通システムの高度化に伴って導入された先端技術に関わる機会もあります。

WORKS03
機械技術者

機械技術者MECHANICAL ENGINEER

簡単に架け替えることのできない長大橋には、作業用車両、エレベーター、ケーブル送気設備など、多様な保全設備が導入されており、日常的なメンテナンスに用いられています。また、トンネルの消防・換気設備、パーキングエリアの給排水設備といった、一般のお客様に関わる設備も至るところに見られます。これらの保全を担うのが、機械技術者。ほかでは見られない特殊な設備に数多く接することができるのは、当社ならではのやりがいです。キャリアを重ねれば、保全のみならず新たな技術開発に携わるチャンスも広がります。

あなたも、橋梁保全の現場で
活躍しませんか。

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