スタッフインタビュー

企画部で室内用フレグランスの企画開発を担当しています。市場調査からはじまり、香りのイメージ、瓶やスティックの色、パッケージの質感などの商品の企画・デザインといった、商品がかたちになるまでの過程に携わっています。仕事を通して喜びを感じる瞬間は、手掛けた商品が店頭に並ぶ様子や、エンドユーザー様が喜ぶ姿を見たとき。特に、SNS上で商品の写真と感想を載せた投稿を見つけたときは、こんな風に使用してくれているんだと実感できて、もっと頑張りたいと励みになります。私もプライベートで当社製品を使用していますが、そばに香りがあるだけでも一日を頑張ろうと思えたり、帰宅して玄関を開けたときに心地よい香りに包まれると、その日の疲れが吹き飛ぶくらい癒されたりするものだと体感しています。今後も、トレンドやニーズをつかむ力とデザイン力を磨き、お取引先様や使用する方に喜んでいただけるような商品づくりに取り組んでいきたいです。

晴香堂の営業職に転職して、今年で4年目になります。前職まではさまざまな地方を転々とする仕事に就いていて、その中で接客の経験はあったものの、営業は全くの未経験でした。地元である奈良に戻るにあたり、新たなことに挑戦しようと一念発起。人と関わるのが好きなこと、そして学生時代の就職活動で営業職を視野に入れていたこともあり、当社の営業職を見つけて志望しました。現在は、カー用品販売店や総合量販店のお取引先様に対して、自社ブランド「CARALL」製品のご提案を中心とした営業活動を行っています。お客様と接する際に心がけているのは、親しみやすい雰囲気づくりを意識しつつも、時間の厳守や相手を大切に思う気持ちを忘れないといった、信頼関係を築くうえで基本となる考え方の徹底です。ともに仕事をする仲間に対しても同様で、周囲の方々と誠実に関わっていくのをモットーに、日々業務に励んでいます。

前職は接骨院に勤務していました。転職のきっかけは、まだ幼い我が子の成長を見逃さずに、家族との時間をより大切にできる働き方を叶えたいと思ったから。そんなとき見つけたのが、晴香堂の製造部門の求人募集でした。募集内容から業務上のコミュニケーションを大切にしている社風が伺えて、当社でなら接骨院で多くの患者さんと関わって培った対人スキルを生かせると思い、入社を決意します。実際に働いてみると、製造スタッフとして一人で淡々と製品と向き合うというよりは、工程や部署をこえたチームワークを発揮して、みんなで製品を作り上げるやりがいのある仕事だと実感しています。入社後の私生活はというと、家族と過ごす時間が増えて大満足。子どもは私が「におい屋さん」で働いていると認識していて、スーパーや雑貨店で当社製品を見つけたときに「この商品はパパが作ったものだよ」と子どもに自慢すると喜んでくれるんです。その姿に、父親としての働きがいを感じています。