HANKYU delica i [ RECRUIT ]

梅川 ゆかり
梅川 ゆかり
南港製造部 昼勤盛付チーム(取材当時)

Yukari Umekawa

2017年入社

きちんと基礎固めをすれば、誰もが即戦力。人との出会いが楽しめる職場です。

INTERVIEW

インタビュー
業務内容を教えてください。

盛りつけと値つけ、ふたつの業務を通して、
お弁当を完成形にする役割を担っています。

昼勤盛付チームが扱うのは、主に系列スーパーで販売されるお弁当です。作業内容は大きく分けて2種類。1つは商品を盛りつける作業。もう1つはパッケージに値札を貼りつける「値つけ」という作業。盛りつけはベルトコンベアを使った流れ作業。数名のスタッフがレーンを挟むように立ち、担当の具材を盛りつけていくことで、ひとつのお弁当を作っています。続く値つけでは、ラベラーと呼ばれる機械を使用。2人1組の一方が機械にお弁当をセットし、もう一方が値札の貼付が済んだものを再びケースに戻して、仕分・出荷チームへ渡します。

インタビュー
新人への指導はどのように行われていますか?

頼れるベテランスタッフが密着指導。
初歩からしっかりステップアップできます。

盛りつけでは、最終的には両手を使う作業になりますが、慣れるまでは片手だけでペースをつかんでもらいます。
ベルトコンベアに流れてくるトレーに決められら分量を、決められた位置に入れていくのですが、慣れるまでは盛り付けやすい食材を担当させてくれたり、両隣にいるパートさんが補助してくれたりします。
値つけも、まずは比較的簡単な商品の取り出しからスタートです。

新人指導にあたるパートさんは、面倒見のよい方ばかり。なかには、私が派遣社員として仕事を開始したころの教育担当も在籍しているのですが、同じ動作を繰り返しても疲れないコツを、ていねいに指導してもらったことをよく覚えています。なお、盛りつけ、値つけのどちらについても、実際にやってみて難しいようなら、担当を変わることが可能です。

インタビュー
職場の雰囲気はいかがですか?

老若男女、さまざまな人との出会いが、
日々の仕事にハリを与えてくれます

10代から60代まで、年齢も性別も多様なスタッフが活躍しているのが、職場の最大の特徴。日常生活でなじみの薄い世代との交流が刺激になるだけでなく、気の合う仲間も見つけやすい環境ではないかと思います。私自身、派遣社員、パート時代も含め、長く勤務を続けてこられた背景には、個性豊かなスタッフとの出会いを素直に楽しめたこと、そして良好な人間関係があると思います。以前まで、私は人と関わることに執着する方ではないと考えていただけに、結果的に意外な自分を発見することにもなりました。

インタビュー
今後の目標を教えてください。

スタッフにとっての身近な存在であることで、
みんなが働き続けたいと思える職場の実現へ。

社員の立場から目標にしているのは、少しでも長く、楽しく仕事を続けられる場の提供です。そのための心がけのひとつが、休憩時間にスタッフと食事を囲むこと。雑談だけでなく、業務上の相談にも耳を傾け、仕事の割り振りなどに役立てています。これから一緒に働くスタッフにも、同様にフランクな姿勢で接していきたいです。現在、スタッフの構成は、どちらかというと女性が主体。極端に重いものはありませんが、値つけ工程では商品の入ったケースの上げ下ろしも発生するで、男性の方にも応募を検討してもらえるとうれしいですね。

JOB INTRODUCTION

気の置けない仲間がいるから、モチベーションも維持できる。

その名の通り、毎日正午に始業する昼勤盛付チーム。朝が苦手という人からすれば、ゆとりのある働き方だろう。盛りつけ、値つけとも、要領のよさが必要な部分はあるが、ポイントさえ押さえれば、上達は早い。適性はあるものの、未経験で入社してから間を置かずに実力を発揮するスタッフも多いという。海外からの技能実習生も受け入れており、現場は活気に満ちた雰囲気。休憩時間にはスタッフ同士でお菓子を交換しあうなど、関係性も上々だ。

梅川 ゆかり
南港製造部 昼勤盛付チーム(取材当時)

Yukari Umekawa

PROFILE
派遣社員、パートでの勤務を経て、2018年に正社員登用された。現在はチームリーダーとして、昼勤盛付チームの人員配置や作業の進捗管理、シフト作成など、マネジメント業務に従事。フリーカメラマン、カメラアシスタントという経歴の持ち主でもある。

インタビュー:2019年3月