箱根寄木細工は、異なる色や質感を持つ木材を組み合わせ、美しい模様を生み出す日本の伝統工芸です。模様は約60種類といわれていますが、木材や配色を変えることで、さらに多彩なデザインが生まれます。
その歴史は江戸時代から始まり、東海道沿いの宿場町・畑宿で、旅人の土産として人気を集め、明治時代には複雑な文様が生み出されるようになります。
自然の美と職人技が織りなす、世界に一つだけの模様を彩る箱根寄木細工は、1984年に国の伝統的工芸品に指定されています。
木の持つ自然の個性と職人の技術が融合した、日本ならではの美を感じられる工芸品を観光客に知っていただき、その伝統を未来へつないでいくことが私たちの仕事です。
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