スタッフインタビュー

乗り物好きで運転の仕事がしたいという思いがあり、小学生のときに通学で使っていた関鉄グリーンバスに入社しました。
前職は鉄道会社で駅員をしていたこともあり、そのときの接客経験が活かせています。お客様との会話の中で「ありがとう」と言われるのが嬉しいです。

大型二種免許は資格取得支援制度を利用して取得。研修は先輩の運転技術を間近で見つつ、路線や機器類の操作を覚えることからスタートしました。次に指導を受けながら実際に運転。先輩が見守る中でお客様が乗るバスを運行し、3ヶ月ほどで独り立ちしました。
研修中は経験豊富な先輩が付きっきりで教えてくれます。質問にも的確に答えてもらえたので心強かったです。仕事のことに限らずプライベートのことも話せるような気持ちのいい先輩ばかりですよ。

当社を選んだ理由のひとつは多種多様なバスに乗れるから。可愛らしい幼稚園バスや個性的なラッピングバスなど、毎日違うバスを運転できるので楽しいです。
前職のトラックドライバーと異なるのは、お客様とのふれあいがあること。高齢の方から「私の時代に女性でバスの運転をする人はほとんどいなかった。すごいわね！」なんて言われたこともあるんですよ。

大小さまざまなバスを運転するため最初は大変でした。ですが、その経験が運転テクニックの向上につながり、今では苦になりません。今後もどんどんチャレンジしていきたいですね。
バス運転士は難しいと思っている女性は多いかもしれませんが、大丈夫です。女性用トイレや休憩室も完備しています。あなたも一歩踏み出してみませんか？

以前は事務職でまったくの畑違いでしたが、ドライバーの仕事がしたいと大型二種免許を取得。当時はまだ子どもが小さく、泊まり勤務がなくて自宅から営業所が近い当社に決めました。
未経験からのスタートで不安でしたが、充実した研修のおかげで徐々に自信を持ってハンドルが握れるように。その後、無事独り立ちでき、希望通り小型バスの乗務からはじめられたのも良かったです。
また、子育てに伴い勤務時間や休日を配慮してもらえたので助かりました。

運転中は車内安全のためにも、席が空いている場合は座っていただくようお声がけ。目的地について話すお客様の声が聞こえたら、降車ボタンの押し忘れがないかといったことにも気をつけて運転しています。
何かと気配りをするシーンは多いですが、お客様からねぎらいの言葉をいただくと頑張れます。素敵な仕事なのでおすすめですよ。