仕事紹介

道路や橋梁などの建設現場で、測量機器を用いて角度・距離・高さを観測、計測します。近年では、正確かつ効率的な作業の実現に向けて、三次元データやドローンなどの最新技術を積極的に活用しています。実務経験を積み、測量士資格を目指すことも可能です。そのほか、鉄筋探査業務や、非破壊検査業務があります。

すべてのインフラ構造物は地盤に接しているため、建設する土地の地質や環境の調査が重要です。地質調査では、それぞれ異なる性質を持つ地盤について、建設に適するかどうかを調査しています。環境調査では、その土地の水質や生態系から、騒音・振動など工事中に周辺地域に与える影響まで、さまざまな面からリサーチ・検証を行っています。

土木工事現場にて、工程管理や安全管理、品質管理などの現場監督のサポート業務を担う施工管理をお任せします。工事現場の責任者や協力企業などさまざまな人と関わる機会があるので、コミュニケーションスキルを発揮できます。専門的な知識が必要ですが、業務を通じて土木工事そのものをしっかりと理解していける環境です。

インフラ構造物のメンテナンスや建設の入札情報をもとに、大手ゼネコンや建設企業に対して測量や地質調査などの自社サービスを提案しています。将来的に営業職として活躍していただくため、入社後は現場業務から学び、建設に関する知識や経験を積むところからスタートします。