グラフィックは、挑戦し続けたい熱意を後押ししてくれる会社です。

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設計・測量
品田 宗太郎
2019年入社

PROFILE

入社6年目。前職は東京で建設コンサルティング企業に勤務。30歳を迎えたころ、ワークライフバランスを整えて働きたいと考えるようになり、趣味の登山をきっかけに長野県への移住を決意。株式会社グラフィックにIターン転職する。現在は設計・測量や、チーム運営を中心に取り組んでいる。

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INTERVIEW

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地域の方々の安全な暮らしを守るための第一歩は、適材適所の人員配置。

趣味の登山を通して長野県の自然に惹かれ、グラフィックへIターン転職しました。それから5年以上が経ち、現在私が担当するのは、技術職としての設計・測量業務や、仲間を取りまとめるチーム運営業務です。当社では、調査や測量をはじめとした多岐にわたる業務を担うため、特にチーム運営においては、スタッフのスキルや適性に合わせた業務配分が大切になってきます。私が受け持つチームのスタッフは15名ほど。現場の作業環境などを考慮し、適宜、希望や相談に応じてすり合わせを行いながらスタッフの割り当てを行っています。それぞれが持つ力を最大限に発揮できるよう、適材適所を見極めた人員の配置を心がけています。

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AI技術を導入して作業を改善。常に新しいことに挑戦できるから面白い。

この仕事をしていて心が躍るのは、未知の領域に挑戦するとき。当社で長く働き続けられているのも、常にチャレンジし続けられる環境だからだと思います。たとえば、皆さんも一度は目にしたことがある交通量調査も、新たな挑戦を経て改善できた業務の一つ。従来の調査では、道路沿いに人員を配置して、手動によるカウント作業を8時間から12時間体制で行っていました。1ヶ所につき2、3人の交代制で行うものの、作業は一発勝負。かなりの肉体的・精神的負担が強いられるものでした。そこで私たちは、走行する車を動画撮影してAIで交通量を測る調査方法を取り入れ、作業は見事に改善。少子高齢化社会において、労働人口が減少する昨今、今まで人が担っていた仕事を、いかに品質を落とさずに自動化していくかが、今後のインフラを支えていく重要なポイントです。その中に手応えを見出しながら働けるのが、この仕事の面白いところだと実感した経験です。

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インフラで、地域の人々の暮らしを支える。それは、私たちの仕事だからできること。

調査や測量から始まり、道路や橋梁が完成して運用されて…と自分が携わったインフラ構造物が、社会システムの一部として地域の方々のくらしを支えているのを実感できたとき、大きなやりがいを感じます。構造物が完成するまでの期間は、短いものだと2年、長いものだと5年から10年かかりますが、できあがるまでのワクワク感や完成後の達成感を得られるのは、この仕事ならではかもしれません。私たちの主たる役目は、業務を通じて社会インフラを支えていくこと。人が生活している限り必要とされ続け、将来的にIT技術が発展しても、技術者として社会的に求められ、景気に左右されにくい安定感もあります。こうした働きがいを、求職者の方にもぜひ知っていただきたいですね。

DAY OFF

プライベートの過ごし方
登山・ランニング

本社がある長野県松本市の四季折々の美しい景色を味わいながら、休日は登山やランニングを楽しんでいます。もともと東京にいた私がグラフィックに転職したのも、長野での登山がきっかけ。日々の生活を送る中で、自然の豊かさに魅力を感じています。

MESSAGE

未経験でご入社される方は、慣れない業務にきっと不安が多いはず。そこで、私が新人さんにまずお伝えしているのは、当社で働くスタッフの8割が、経験ゼロからスタートしたということです。すぐそばの先輩も、未経験で入社して数年でここまで活躍できるようになったとか、入社数ヶ月でこんな仕事ができるようになるとか、新人さんにとってのロールモデルになる存在がたくさんいます。教育マニュアルに沿ってしっかり経験を積んでいただければ、どんな人も技術者として成長していける体制が整った環境なのでご安心ください。また、私のように、ワークライフバランスを重視してプライベートも充実させる人が多い会社なので、その雰囲気に働きやすさを感じていただけると思いますよ。

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取材日:2025年1月

RECRUIT

未経験からのチャレンジも歓迎!
ミライを創るのはキミかもしれない。