バスの運転を通じて得られる「ふれ愛」がある。

上野さん(72歳)

63歳でトーヨーふれ愛バスに入社。前職は10トントラック運転手を35年経験。

63歳未経験から再スタート!バス運転手になって楽しみが増えた!

働き方はシニア向き。「ふれ愛」ならでは

入社のきっかけは、前職を定年退職し新たな仕事を始めようと思った時、
資格を活かしてバス運転手を目指そうと考えたんです。

年齢的に未経験から路線バス会社で働くのは難しいんじゃないかと悩んでいた時、
ちょうど良いタイミングでトーヨーふれ愛バスの募集広告を見て応募しました。
働く時間が短時間で自宅から近所、1日の総経距離も約60km未満がほとんどだったんで、これだったら無理なく働けるかなと思いましたね。

生徒さんと「ふれ愛」が楽しい!

バスの運転は初めてだったので、研修ではバスの運転の特徴を覚えるのに1ヶ月くらいかかりましたね。
生徒さんを送った後の回送でよく練習させていただきました。
独り立ちして、人を乗せて走った時の緊張感は今でも鮮明に覚えています。

この会社の魅力は生徒さんとのコミュニケーション。
生徒さんが可愛くて仕方ないですね。
乗降時には積極的に話しかけるようにしていて、最初は恥ずかしそうに照れていた生徒さんも挨拶を返してくれるようになったり、だんだん打ち解けていく過程も見ることが出来て、成長を見守る嬉しさがあります。

従業員との「ふれ愛」が楽しい

年齢層は60代が中心。
当社はタテ社会ではなく、みんな同年代が多くて仲が良い。

年齢に関係なく、みんな同じ仕事を任せてもらえます。
支援学校の送迎は一緒に同乗する介助員との連携が必要です。
ドライバー職のイメージは1人で仕事を進めて行くイメージでしたが、当社の送迎は話し合いをしながら仕事を進めて行くことが多いですね。

休憩時間に「ふれ愛」らしさがある

午前は6時30分~9時まで、午後は15時(または13時)~16時50分の短時間勤務。
休憩時間は自由に使うことができます。
私は家に帰って昼食をとり、職場に戻って仲間と話したり、健康のために散歩したり、喫茶店でゆっくり読書したりすることが多いですね。
無理の無い時間帯で働けることと、日中にしっかり休息できることが長く働ける秘訣ですね。

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