スタッフインタビュー詳細

ニッチなニーズに応えることで信頼が広がる

池田 雅之
営業部部長
1993年4月
まずは機械、次に営業を覚えていきます

当社の営業職は全員、取り扱う機械の修理もできるのが強みとなっています。ですから、入社したら最初に機械を覚えてもらい、次にその知識と技術をベースに営業の仕事を覚えてもらうという順序で育成しています。まずは約半年かけて機械の構造などを覚えながら、先輩に同行して営業の仕事の流れを見てください。ある程度覚えたら、簡単な修理から手掛けていただきます。何かあれば上の者がフォローできる体制が整っていますので、安心してください。

こうした業務の特徴から、当社の営業職には元自動車メーカーの技術職や、機械メーカーで製造に携わっていた人なども多くいます。機械に馴染みはあるけれど営業職は未経験だった人もいますし、私のようにどちらも未経験からスタートした者もいます。やる気さえあれば、イチから技術や知識を身につけて成長できる職種です。

要望に応えることで自信と実績が身についていく

未知の業種に飛び込むとき、多くの人が「この仕事を続けられるだろうか?」と考えると思います。そこでカギとなるのが「仕事自体のモチベーション」「人間関係」「収入」の3つのトライアングル。福見産業は、まず人の環境が良好です。また、機械の知識と技術が身につくことで、仕事へのモチベーションが自然と高まっていきます。給与面でも安定しており、3つのトライアングルのバランスが良い会社だと思います。

物流包装梱包機器を扱う会社は数多くありますが、当社のようにメンテナンスや修理までをトータルで行える会社は限られています。お客様のニッチなニーズにお応えすることで、信頼関係が築かれ、次の仕事につながっていく。要望にひとつひとつお応えしていくことで、仕事に自信がつき、それが成果になる。そんな仕事の楽しさを、ぜひ経験して欲しいですね。

自主性やアイデアを伸ばしていける会社です

今、世の中は大きく動いています。変化のスピードが年々増して、5年先を予想することも難しい時代です。そんな中で、福見産業を未来永劫存続させていくことが、今の私自身の目標です。そのために新しいことにチャレンジしたり、臨機応変に対応したり、会社も今は変化のときを迎えています。

最初は機械のことが何もわからなくて大丈夫です。当社は、ひとりひとりの自主性やアイデアを伸ばしていける会社です。小さなことからでいいので、仕事の中に楽しみを見つけて、それを伸ばしていってください。初めてのことに取り組む姿勢、プロセス、変化、人柄、そうしたことをしっかりと評価していきたいと思っています。

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