スタッフインタビュー詳細

修理ができることは営業の強みに

木村 和寿
営業部
2013年12月
機械いじりと半々なら未経験の営業職にも挑戦できると思えた

前職は、電気工事の仕事をしていました。一般住宅の天井裏などに電気ケーブルを引いたりしていたのですが、正社員ではあったものの日給月給制のため収入にバラつきがあり、安定した仕事を探していたんです。福見産業に応募したのは、募集内容に「営業と機械メンテナンスを行う」とあったからです。

営業職は未経験だったので仕事のイメージが浮かびにくく、たぶん営業のみの募集なら尻込みしていたと思います。ですが、機械メンテナンスと両方なら前職の経験が多少生かせるかもしれないと思ったんです。面接でも営業と機械メンテナンスのバランスは半々ぐらいと聞いたので、それなら頑張れそうだと。

まずは機械の動作を頭に入れることから学んだ

実際に機械のことを学んでみると、前職の電気工事との関連性はほとんどありませんでした(笑)。どれも初めて見る機械で、最初は動きを覚えるために、電源を入れずに手で部品を回しながら動作を確認することから始めましたね。それから、機械をバラして、組み上げて、動きを確認するというのをひたすらくり返しました。時間があるときは一人で倉庫にこもって機械をいじっていましたよ。

半年ほど経ってからひとりで修理に行かせてもらいましたが、修理をするとお客様に「ありがとう」と喜んでいただけるのは、それだけで仕事のモチベーションにつながります。最初のうちは、修理でわからないことがあったらスマホで動画を録って先輩に送り、聞いたりもしました。ベテランになると、音でどんな不具合なのかわかる人もいるので、頼りになります。

新たな主力商品を一緒につくっていきましょう

今メインでやっているのは、会社のホームページにお問い合わせいただいたお客様にアプローチして、資機材の販売やレンタルにつなげていく新規開拓の営業です。真摯に対応していると、信頼していただけて長いおつき合いになったり、新たなビジネスが始まったりするのが営業の楽しさですね。

うちの会社は個人的なノルマがなく、自分のアイデアやひらめき、やる気を尊重してもらえるのが良いところだと思います。今、個人的には「福見産業ならコレ」という新たな主力商品を増やしていきたいと思って仕事に取り組んでいます。そのためにも、新しい視点やアイデアを提供してくれる仲間が欲しい。必要な環境は我々が作っていきますので、これまでの知識、経験、技術を弊社で発揮していただければと思います。

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