福見産業に入社して6年目。事務と経理を担当しています。前職では金融の窓口業務に携わっていましたが、コツコツ行える事務がメインの仕事に就きたいと思い、転職することに。福見産業は、母が新聞の折込求人紙で見つけてくれたんです。家から通いやすく、休日や勤務時間が希望とマッチしていて、働きやすそうだなと思って応募しました。
社内はワンフロアに20人ほどのスタッフがいて、あまり垣根がない打ち解けた雰囲気。そこがこの会社の良さだと思います。よく冗談を言い合って、いつも笑い声が聞こえていて、面白い人が多いですね。
覚えることが多くても、みんなが教えてくれる
いつも笑い声が聞こえてくる会社です
注文書を取りまとめて仕入れ先に送るのが仕事
勤務時間は9時から17時半まで。メインの仕事は、デリバリー業務といって、お客様から届いた注文書を仕入れ先に流したり、納期の連絡をしたりする仕事です。午前中は、お客様から届いた注文書を担当ごとに仕分けして、自分の担当分の数量や納期、納品先などをチェックし、仕入れ先に送ります。午後は、仕入れ先から納期の回答が来るので、それをお客様に返答。これらのやり取りは主にFAXで行います。このほか、注文の売上データを入力したり、納品書を作成したりする作業もあります。
これらの仕事を5名の女性社員で手分けして行っています。数字のチェックなど細かな注意が必要な作業が多いですが、各自が自分のペースでコツコツ進められるところが私には合っていると思います。
取引先が多いので、まずはそれを覚えることから
入社したばかりの頃、少し大変だと思ったのは、取引先がとにかく多いこと。お客様企業がたくさんあり、仕入れ先もたくさんあるので、まずはそれを覚えることから始めました。仕事は事務の先輩が1人ついて3ヶ月ぐらいかけて丁寧に教えてくれたので、不安になることはありませんでした。
若い人も年配の人もみんな伸び伸びしていて明るい会社です。最初は覚えることは多いですが、少人数の会社なので、わからないことは誰に聞いてもみんなやさしく教えてくれます。ですから、新しく入ってきた方もすぐに馴染めると思いますよ。
2014年7月