実は自分の弟に障がいがあり、これまで様々な施設でサポートしていただきました。その経験と感謝の気持ちから、社会人になったら自分も障がい者に関わる仕事に就きたいと思うようになったんです。学生時代も学校の介助員のバイト、障がい者サッカーチームのボランティアなどを経験して、満を持して「ふきのとう」に入社しました。ここは当時から区内でもよく知られた施設で、働くにあたって通勤もしやすく、アットホームな雰囲気が魅力でした。施設内では社長自ら利用者とコミュニケーションをとり、みなさんから親しみを込めて「おじいちゃん」なんて呼ばれています。本当に家族のように感じますよ。
利用者の成長を職員みんなで喜べる職場です
社長自らが家族のようなアットホームさ
育休を経て現在は時短で勤務できる柔軟さ
私は出産に伴って、一時、育休を取得していました。現在は、復帰したものの子どもが小さいこともあって時短勤務にしてもらっています。そのような融通をきいてもらえる点もアットホームです。職場には女性が多いので、先輩ママさんもいて、子育ての相談もできます。子どもが発熱したときも、気持ちよく休ませてくれます。こういう環境が働きやすさの秘密なんでしょうね。
障がい児というと構えてしまう人もいると思いますが、実際に接してみると意外なほど愉快な子たちが多いんです。健常者より少し成長が遅いだけで、みんな確実に成長します。それを職員みんなでお手伝いするので、成長をみんなで喜べるんです。いつも喜びが大きくなる職場。そんな職場で一緒に大きな喜びを共有してみませんか。
入社10年目(新卒入社)