スタッフインタビュー

利用者の成長を職員みんなで喜べる職場です

森田彩乃さん
児童指導員(正社員)
入社10年目(新卒入社)
社長自らが家族のようなアットホームさ

実は自分の弟に障がいがあり、これまで様々な施設でサポートしていただきました。その経験と感謝の気持ちから、社会人になったら自分も障がい者に関わる仕事に就きたいと思うようになったんです。学生時代も学校の介助員のバイト、障がい者サッカーチームのボランティアなどを経験して、満を持して「ふきのとう」に入社しました。ここは当時から区内でもよく知られた施設で、働くにあたって通勤もしやすく、アットホームな雰囲気が魅力でした。施設内では社長自ら利用者とコミュニケーションをとり、みなさんから親しみを込めて「おじいちゃん」なんて呼ばれています。本当に家族のように感じますよ。

管理責任者になり、より大きな喜びを分かち合えました

栗原里美さん
児童発達支援管理責任者(正社員)
入社7年目(新卒入社)
個別支援計画を作成する管理責任者

入社当初は指導員でしたが、現在は児童発達支援管理責任者として勤務しています。この児発管は相談支援事業所の指導員など5年の実務経験の上で、研修を受講することで取得できる資格です。仕事内容は、わかりやすく言えば、高齢者のデイサービスにおけるケアマネージャーに近い存在。指導員同様に利用者と接することに加え、利用者一人ひとりの個別支援計画書を作成します。そのため利用者のご家族から希望や意見を聞き、指導員にそれを反映できるよう連携することで、よりよい支援体制を作るのです。指導の方向性を決めて、指導員をまとめる役割になります。ご家族と直接お話をすることで、感謝の言葉をいただけたり、成長の気づきをより多くの人と分かち合えたりする点がやりがいですね。

管理者ではなく一緒に遊ぶ仲間になることが大切です

高橋由華さん
保育士(パート)
入社6年目(中途入社/前職:保育園の保育士)
保育園から障がい児施設の保育士へ

もともと保育園で保育士として働いていて、そこには障がいのあるお子さんもいました。いろいろ接し方を勉強したものの、正直、ほかの子より意思疎通がうまくできなかったんです。それが私にとって心残りで。その後、出産を機に退職しましたが、再就職の際には「また保育士として働ける職場を」と考えていました。その頃、娘の保育園の先生に再就職のことを相談したところ、紹介されたのが「ふきのとう」でした。
現在は子供がまだ小さいのでパート勤務で働いています。子どもが体調を崩して急なお休みをいただくこともあり、申し訳ない気持ちになるんですが「子どもに付き添ってあげて!」と言っていただけるので、とても気持ちよく働いています。

積極的に職員へ判断を任せる障がい児通所施設の先駆け

沖山 進
代表取締役社長

「ふきのとう」は足立区における、障がい児通所支援事業の先駆けです。以前は訪問型の障がい児支援でしたが、これでは対応できる人数が限られます。そこで2004年に自宅を改造して、通所支援施設へと業態を変更。お子さんたちに通ってもらうことで、より多くの対応ができるようになりました。現在では事業所を3ヶ所に増やし、いずれも新しくきれいな職場で、障がい者用トイレ、男女別の更衣室などを完備しています。
職場での指導や支援の方法は職員個々に任せており、職員同士で課題やノウハウを共有することで、よりよい接し方を研鑽しています。当社は地域の先駆けゆえに支援ノウハウも蓄積されており、あなたの経験をさらに磨ける環境になるはずです。保育士、児童指導員、社会福祉士などの資格をお持ちで、障がい児支援に理解のある人、そして興味のある人のご応募をお待ちしております。