スタッフインタビュー詳細

管理責任者になり、より大きな喜びを分かち合えました

栗原里美さん
児童発達支援管理責任者(正社員)
入社7年目(新卒入社)
個別支援計画を作成する管理責任者

入社当初は指導員でしたが、現在は児童発達支援管理責任者として勤務しています。この児発管は相談支援事業所の指導員など5年の実務経験の上で、研修を受講することで取得できる資格です。仕事内容は、わかりやすく言えば、高齢者のデイサービスにおけるケアマネージャーに近い存在。指導員同様に利用者と接することに加え、利用者一人ひとりの個別支援計画書を作成します。そのため利用者のご家族から希望や意見を聞き、指導員にそれを反映できるよう連携することで、よりよい支援体制を作るのです。指導の方向性を決めて、指導員をまとめる役割になります。ご家族と直接お話をすることで、感謝の言葉をいただけたり、成長の気づきをより多くの人と分かち合えたりする点がやりがいですね。

利用者の成長をつぶさに見られる喜び

大学時代に教育福祉を学んだことで、子どもと関わる仕事がしたいと思うようになり、障がい児施設を実習先に選びました。そこで地道に少しずつ成長する姿をつぶさに見られること、気持ちがつながったときの喜びの大きさにひかれてこの道に進むことを決意。入社に関してはほかにも候補の施設はあったのですが、職場見学でのアットホームな雰囲気を見て「ふきのとう」に決めました。
職員は女性中心ですが、性別に関係なく働きやすい職場です。ですから、ぜひ男性職員にも入社していただきたいと思っています。利用者も10代後半の男子になると体力が有り余って、鬼ごっこでも追い付けません。それに排泄の介助も思春期になると同性がいいようです。だからこそ男性にも、ぜひご応募いただければと思います。

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