勤務地 給与 maru

運搬部門を支え、頼りにされることが誇り

鋼材運搬ドライバー

正社員

2014年入社

川崎支店

K.Y

ひとを知る

頭の中でシミュレーションし、予定が組めれば一人前

私の場合、もともと別の会社で藤原鋼材の仕事を請け負っていたんです。その会社が解散してから当社の直接雇用となりました。前の会社から数えるともう31年になりますから、人生の半分以上、鋼材を運び続けていることになりますね。

1日の動きとしては、毎朝6時くらいに出社し、まずは組まれているスケジュールを見て、運ぶ順番や積み方を含め、頭の中でシミュレーションをします。

イメージが出来上がったら伝票を提出し、トラックに鋼材を積み始めるのはだいだい7時頃。その後、車庫を出て配達に行きます。日によってまちまちですが、午後に2回目の配達に行くこともあります。多ければ3回の日もありますね。

会社のアンカーを担う使命感

鋼材を運んでいると聞くと、建設現場に運んでいるようなイメージを持つ方が多いかも知れませんが、私たちの配達先は、主にメーカーの工場です。

トラックはひとり1台専用車があり、私は8t車に乗っています。走行距離としては月に3,500kmほどですね。基本的に関東エリアだけですが、要望があればどこへでも行きます。

当社の強みは何といっても、加工から運搬まで一括で受注できるところ。そのアンカーを担う役割として、大きな使命感や充実感を得ながらできる仕事です。私も営業社員などから頼りにされていると感じると嬉しいですし、張り切ってしまいますね。ドライバーとしては、こういう気持ちを共有できる人と一緒に働きたいと思っています。

ドライバーの魅力を教えてあげたいです

基本的には玉掛け作業の資格を持っていれば、さほど体力を必要とする仕事ではありません。力に自信のない方でも十分に務まると思います。

トラックに乗って配達に出て、地域のいろいろなところへ行けるのはやはり楽しいですよ。休憩をとるタイミングも自分次第ですし、途中で美味しいお店を見つけたり、変化していく街並みを眺めたりと、楽しみは自分でいくらでも作ることができます。

現在、当社のドライバーの平均年齢は50代。若いドライバーに教えられる運転技術や、仕事のコツをたくさん持っているベテランが多いので、少しでも興味を持ったら、迷わず飛び込んできてください。ドライバーとしてのノウハウ、そして楽しく仕事を続けるコツを教えられればと思います。
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