INTERVIEW
保育教諭 副主任
時代とともに変化する保育を、バリエーション豊かに実践できる環境です。
モーツァルトしずかこども園
S.M
2020年入職
PROFILE
大学卒業後、小学校の非常勤講師を2年間経験。もともと保育に携わりたい思いがあったことから、2011年に当時の「モーツァルトしずか保育園」の開園をきっかけに入職する。のちに自身の視野を広げるため大規模園に転職したが、一人ひとりの園児と向き合える当園の保育観に改めて共感し、2020年に再入職。現在は副主任として活躍する。
人として尊敬できる職員に囲まれ、やりがいと成長を感じて働けます。
私が当園に再入職したのは、とにかく職場の人間関係がよくて働きやすかったからです。なんでも話しやすい雰囲気があって嬉しい・楽しいことを共有するのはもちろん、保護者様との関わり方や業務上の悩み事も気軽に相談でき、互いに支え合う雰囲気が根付いています。若い先生や経験の浅い先生もいる中で、園長先生はみんなが意見を言いやすいような空気を作ってくださり、自分たちの思いを保育に反映できるのでやりがいがありますね。日ごろから園長先生は「子どもの主体性を大切にできているか」「大人の都合に合わせて子どもたちに接していないか」など、保育における考え方や指針を投げかけてくれるので、そのたびに立ち止まって考え、自らの成長につなげることができています。
保護者様との信頼関係づくりは、相手を思うコミュニケーションから始まる。
園児と同様に保護者様とのお付き合いも長く続いていくので、信頼関係づくりは特に大切にしています。お子様をお預けいただく背景や状況はそれぞれのご家庭で異なるもの。たとえばお忙しそうな方なら、登園時・降園時にタイミングを見て伝達事項をお伝えするなど、その方に合わせた適切なコミュニケーションを心がけてよりよい関係づくりに努めています。子どもたちの卒園や進級の際に保護者様から感謝のお言葉をいただけると、積み重ねた信頼を実感できて嬉しいですね。一緒に子どもたちの成長を支える立場として、これからも寄り添った存在であり続けたいと思います。
「アップデート」が私たち職員の合言葉。よりよい保育を目指し、高め合いたいです。
緊急時の適切な対応や、スキルアップを目的とした研修が充実しているのが当法人の特徴です。最近だと、消防署の方を講師に招いてAEDの使用方法などを学ぶ救命救急研修を受講しました。そのほか、所属する保育園連盟から案内される外部研修も受講可能です。園長先生が各職員のキャリアや希望に応じて受講させてくれるため、より自分にフィットしたスキルを身につけることができます。求められる保育知識が時代とともに変化していく中で、こうした新たな経験や学び直しを通してアップデートし続けられるのはとてもありがたいこと。職員みんなで力をつけて保育の質の底上げを目指したいですね。私も副主任として互いに高め合える環境をつくり、みんなを引っ張っていきたいです。
ONE DAY
一日の流れ
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7:15
出勤
今年度はクラス担任を持たない「フリー」の業務を担当。出勤したら事務所で業務の準備や園内の換気をします。
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7:30
当園受け入れ
子どもたちを笑顔で出迎えつつ、合間にパソコンやタブレットで出欠確認や保護者様からの連絡を確認します。
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10:30
フォロー業務
当日の職員配置に応じてクラスのフォローに入ります。この日は、乳児クラスのミルクのフォローへ。
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12:00
休憩
「京料理 花萬」さんが提供してくれる温かい給食を事務所でいただきます。和食中心で品数が多く、毎日美味しく味わっています。
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13:00
業務再開
室内保育や職員会議などに参加することもありますが、この日は物品発注など事務作業を行います。
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16:00
保護者対応
お迎えの際に事務所にいらっしゃった保護者様を対応します。必要書類を受け取ったり、こちらからお声がけしたり、保護者様との丁寧なコミュニケーションを意識しています。
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16:15
退勤
翌日の業務をメモに書き出して確認を行い、パソコンを閉じて退勤します。残業はほとんどありませんが、状況に応じて希望することも可能。基本的には定時で退勤しています。



