新卒の方へ

「クライアントのためになる仕事」がモットー。 人間的にも成長できる環境です。

氏名: S・H
入社: 2007年4月
部署: 営業部
職種: 営業
日本大学経営学部を卒業後
フレックス株式会社に入社。
営業部に配属され、薬局、エステサロンなどの
クライアントを担当。
現在は、東京都や神奈川県の車販売ディーラーや
学習塾をメインに営業活動を行っている。

What I do -こんな仕事をしています- 販売促進に貢献する「SP広告」で、クライアントをサポートしています。

総合広告代理店の営業として、主に自動車ディーラーや学習塾などのクライアントを担当しています。手がけているのは、「SP広告」が中心です。「SP広告」とは「セールス・プロモーション広告」のこと。折込チラシ、DM(ダイレクトメール)、店舗内のPOP、電車やバスの車内の中吊りなどの交通広告などを組み合わせながら、販売促進のためのツールを制作します。さらに、クライアントのWebサイト制作に加え、Web広告を扱うことも増えてきました。広告物はもちろん、キャンペーンやイベントの企画・運営も行っており、いろいろな側面からクライアントの売上げアップをサポートできることが、この仕事の魅力ですね。

現在、担当しているクライアントは、5~6社ほど。自動車ディーラーであれば、新車種の発売や決算前のセールに合わせてキャンペーンを企画し、必要な販売促進ツールを提案します。社内の制作スタッフとも打合せを重ね、企画を創りあげていきます。クライアントとの打合せを経て、キャンペーンの内容や制作物を決め、その内容を制作スタッフにフィードバックして、さまざまなツールを制作します。制作スタッフと常に情報を共有し、より良いものをクライアントに提供できる体制を整えておくことも、営業の重要な仕事です。

また、当社では、2~3人のチーム体制で1つのクライアントを担当しています。これらの営業チームの統括も私の役割です。広告の仕事では、営業チームはもちろん、制作スタッフや、協力会社の方との連携が必要となってきます。どんなときでも自主的に行動し、チームに貢献できる人材育成を目指して、後輩の指導にも力を入れています。

My work -先輩たちの働く姿- 常に新しい提案ができる準備を欠かさないことが重要。社員一丸となって広告制作に取り組んでいます。

当社の方針は、「クライアントの気持ちになって、クライアントのためになる仕事を手がける」こと。それを常に考えながら、営業活動を行っています。

例えば、自動車ディーラーであれば、1ヵ月に1社あたり4~5件、全体では20~30件の制作物を手がけます。決算期などの繁忙期は、さらに制作物の数が増えます。販売促進のツールは、マンネリにならないよう、常に新しいアイデアを提供することを心がけています。

クライアントの要望以上のものを提供できるよう、情報収集は欠かせません。少ないときでも週に1度、多いときは週に2~3度は、クライアントに足を運び、商品の売れ行きや新商品の情報などをヒアリングしています。さらに、新聞やインターネット、専門雑誌にも目を通して、情報を集めています。

やりがいを感じるのは、自分が提案した企画がクライアントに受け入れられ、その制作物やイベントが売上に貢献できた時です。「セールが盛況だったよ」「予想よりも大幅に利益がアップした」などのお言葉をいただくと、大きな喜びにつながります。
また、自分が企画したイベントやキャンペーンには、どのくらいのお客様が訪れているのかを確認するためにも、必ずクライアントの店舗に行きます。お客様が多いと「この企画は当たった!」と嬉しくなりますし、少ない場合には「どこがよくなかったのか。どう改善できるか」を考え、次の提案に活かすようにしています。

Careeres -キャリアプラン- 自ら考えた企画を実践できる環境は、やりがいが大きい。仕事を通してさらに成長を続けています。

20代は、任された仕事に取り組むことで精いっぱいの時期もありましたが、30代以降は、+αのものを、より新しいものを提供することを心がけて仕事に取り組んでいます。キャンペーンの集客がうまくできたり、クライアントの売上がアップしたりした時、「花見さんのおかげだよ、ありがとう」と感謝されることも増えてきましたね。反対に厳しいお言葉をいただくこともあります。そうしたクライアントの言葉一つひとつが成長の糧となり、モチベーションアップにつながっています。そして、営業としてはもちろん、人間的にも成長できていると実感しています。

仕事を通してさまざまな経験を積み、周りを見る余裕もでてきました。そうした中で、後輩の指導に携わることになったのは、タイミング的にもちょうどよかったと思っています。社員一人ひとりのスキルや状況に合わせて、ステップアップにつながる業務を任せてくれるのも当社の良いところだと思います。後輩の指導を通して、私自身もさらに成長していきたいと考えています。

My work -先輩たちの働く姿- 「自ら創って、自ら提案して、実践していく」―大きな喜びを得られる仕事に、社員全員がいきいきと取り組んでいます

広告の仕事のやりがいは、クライアントに喜ばれる仕事である、ということに尽きると思います。当社の社員は、「クライアントにとって親身なサポーターであること」を第一に考え、クライアントが求めている以上の提案をすることを徹底しています。社内に制作体制があることも、当社の強みですね。営業と制作がサポートし合って、「クライアントへ最大の利益を」という目標に向かって進んでいます。

現在は、総務部に所属し、主に人事採用を担当しています。社員が働きやすい環境を整えることも、私の仕事のひとつで、営業職の経験を活かし、仕事を円滑に進められる環境づくりに努めています。

当社の営業は、「自ら創って、自ら提案して、実践していく」姿勢で仕事に臨んでいます。以前、あるお店のオープンセールの企画から実施まですべてに関わった営業が、「店舗の様子を見に行ったらとても盛況で、感動しました」と報告してくれたことがあったんです。長い時間をかけ、自ら考えて創りだした企画が形となっただけでなく、良い結果を出す事ができ、その案件に深く関わった担当としては、非常に嬉しかったのだと思います。その時は、私も嬉しくなり、そこにいた社員全員で喜び合いましたね。

People and culture -働きやすい職場- 「人の気持ちになって考える」がモットー。会社全体でサポートし合って、ひとつの仕事を創り上げています。

当社は、営業5名、制作3名という少数精鋭の体制です。少人数であるメリットのひとつが、上司はもちろん、会社の代表である代表取締役と意思疎通がスムーズだということがあげられます。当社の代表取締役は営業と同じフロアにデスクを置いているので、すぐに意見を求めることができるんです。実際に、クライアントへの提案で悩んでいる営業が、上司だけでなく、代表取締役にも相談するという光景をよく見かけます。トップと話せる機会が豊富なので、会社としての目標を社員全員が共有できるのも当社の強みですね。

また、営業と制作部門間の垣根がないことも特徴です。社内に制作スタッフがいるので、企画から制作、納品までのスピード感も自慢できるところですね。クライアントのご要望で急いで納品しなくてはならない場合でも、制作と営業が協力し合って対応しています。当社のモットーのひとつに「人の気持ちになって考える」ということがありますが、これはクライアントやエンドユーザーはもちろん、社内スタッフに対しても言えることです。困っていることがあれば助け合う風土が根付いています。あるクライアントから、「イベントで配布するチラシが急遽必要になってしまって困っている。そのデザイン案をなんとか今日もらえないか」というご要望があったんです。営業担当としては困っているクライアントのご要望に応えたいとの思いが強く、他の業務もある中でしたが、すぐに対応。制作部門とともになんとか時間をつくり、一緒になってデザインを考え、無事完成させることができ、クライアントより感謝の言葉をいただいたこともありましたね。

私たち総務部の役割は、営業や制作スタッフがスムーズに仕事を進められる環境を整えること。社員全員の仕事状況に目を配り、「今何が必要か」を考えながら、社内インフラを充実させたり、新しいスタッフを採用したりしています。「おかげで仕事がやりやすくなったよ!」と感謝の言葉をもらえることも多いんです。仲間が意欲的に仕事に取り組む姿を見ると嬉しくなりますね。