スタッフインタビュー詳細

若い世代にもクリーニングの習慣を。「プロの洗濯」の素晴らしさを広めたいです。

宮垣 幸風
財務部 係長
2018年入社
子育て世代ならではのアイデアを提案。若手管理職として邁進しています!

以前は建築設備のメンテナンスをしていましたが、親戚の勧めで英国屋クリーニングへ入社し、はじめてクリーニング業を経験しました。1年ほど現場で勤務してから財務部へ移り、現在は本社工場の事務所で、経理から新サービスの企画まで幅広い業務に携わっています。クリーニングも財務も未経験ではじめ、今もまだまだ勉強中。取締役や工場長と連携するポジションだけに経験の差を痛感することもありますが、そのぶん若手ならではの意見を出すことが自分の役目だと考えています。
最近の20代・30代は、ファストファッションの定着により使い捨て感覚で服を着る人が多く、汚れてもクリーニングには出さず買い替える傾向があります。そんな若い世代に「プロの洗濯」の美しさや便利さを知ってもらうにはどうすればいいか。考えた結果、1児の父としての視点を活かし、子育て世代向けのサービスを提案しました。社長も私のアイデアが実現するように応援してくださっています。洗濯で育児をサポートすることで、クリーニングを身近に感じていただけたらうれしいですね。

男性の育休取得第一号!子育てから得た発見が仕事にも生かされています。

私は当社の男性社員としてはじめて育休を取得しました。期間は妻と子どもの退院から1週間。妻は「とても助かった」と言ってくれました。私自身も、はじめての子育てを妻任せにしなくてよかったと感じています。短い間でしたが、最初にきちんと関わったことで父親としての自覚が芽生え、妻と一緒に子育てをはじめる覚悟ができました。
仕事の面でも、子育てから得た発見がアイデアにつながることがあります。たとえば保育園のお昼寝布団を持ち帰って洗う大変さは、子育てに向き合っていなければ気付かなかったかもしれません。子育て世帯の洗濯にまつわる苦労を知り、クリーニング店が地域にできることを具体的に考えられるようになりました。現在、当社では子育て世代の従業員を大切にする動きがますます活発になっています。男性社員が育休を取れるように、上司も親身になって動いてくださり、男女問わず子育てしやすい環境が整ってきています。

お客様の印象に関わるやりがいある仕事。自由で挑戦しやすい社風も魅力です。

洗濯は家庭でもできますが、プロが仕上げた衣類はやっぱり違います。身だしなみは、人の印象を左右する重要な要素。クリーニング店で手入れされた服は、お客様の魅力をさらに際立たせます。丁寧に仕上げられた服を着て、遊びに行き、仕事をする。お客様の生活の一部となる仕事は、とてもやりがいがありますね。また、クリーニングは想像以上に業務内容が幅広く、学べることが多くあります。自由度が高く「やってみたい」と言ったことはバックアップしてもらえる社風なので、社歴が浅くてもいろいろな経験を積めますよ。工場で働いていても希望すれば店舗の会議に参加できますし、チラシなどに関しても一人ひとり意見を聞いてもらえて、自分のアイデアを言える機会があります。従業員同士の距離が近くて話しやすい会社なので、遠慮なく相談したり、意見を出したりしながら、あらゆる世代に親しまれるサービスをつくり上げましょう。

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