お仕事紹介・インタビュー詳細

上下水道施設/環境衛生施設事業
安全・安心の水道水を提供し、都市の衛生を守り、循環型社会の形成のためにできること。/上下水道施設/環境衛生施設事業のお仕事紹介・インタビュー
水は欠かせないライフライン。いつでも安心な飲み水を

上水道施設とは、私たちの生活に欠かせない水道水を供給するための施設です。
安全な水をお届けすることはもちろんのこと、施設の多くは高度経済成長期に建設され、設備の老朽化も課題です。そして、運転維持管理も以前に比べ、民間企業である私たちにオペレーションとメンテナンス、補修や修繕工事など、幅広く業務を委託されるようになってきました。

日夜、安全に配慮しながら運転管理や保守点検、水質管理を行い、地域の人々に安全な水道水を安定的にお届けする仕事です。

街の発展と、都市の衛生を守り続けるために

下水道施設での仕事とは、汚水や雨水を排除・処理するための施設の運転維持管理です。微生物を利用して浄化したきれいな水を、川や海に放流する終末処理場や、中間地点でもあるポンプ場の運転維持管理が主な業務です。また、浄化槽施設においても、地下にある施設を定期的に巡回し、機能低下や故障停止がないか、日々細かく点検しています。

下水道施設はまさしく街を見守るヒーロー。日々街の発展を支えながら、台風や集中豪雨から都市の衛生を守る必要不可欠な任務です。

安全かつ次世代への負担を軽減させるリサイクルを

環境衛生施設事業とは、ゴミ焼却場をはじめとする廃棄物焼却設備や、粗大ごみ処分場、リサイクル施設の運転維持管理を行う業務です。
主な業務内容としては、ゴミを焼却炉に移すクレーンの操縦、焼却炉の温度管理、地域住民の方々が持ち込んだ粗大ごみの受取から解体・分別業務などがあり、安全に業務を遂行するため、定期的な点検作業を欠かさず行っています。

安全性はもちろん、経済的にも最適な運転維持管理に努めるなど、環境や地域のニーズに合わせたサービスを提供しています。

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