スタッフインタビュー詳細

長く働くほど楽しくなる仕事!学生のときにはわからなかった大学運営の舞台裏を知れました。

Y・S
部署:人事企画課(アルバイト職員)
入社:2019年
子育てをする中で教育機関に興味が芽生え、大学事務職を目指しました。

本学で働く前は、銀行で金融事務に携わっていました。2人の子どもを育てており、下の子が小学校に入学したタイミングでワークライフバランスを見直そうと別の道を模索し、考えたのが教育機関での仕事です。
育児を経験したことで、人の成長に関わる場で働くことに興味を持つようになったのも理由のひとつですし、大学事務員をしている知人の働き方が私の考えるワークライフバランスと合っていたことにも背中を押され、母校である同志社大学のアルバイト職員募集に応募しました。
青春時代を過ごした場所ではありますが、働いてみると知らないことだらけで驚きの毎日でした。たとえば、私は人事に関わる部署で働いているので、裏側ではこんなに多くの人が働いていたのかと思ったのと同時に母校の教育を支える一翼を担えることに誇りを持てました。

周りがいるからがんばれる。環境が良いから、いまも続いています。

人事企画課に配属されて、3年以上の時が経ちました。大きなトラブルもなく、これだけ続けられているのは、周りのみなさんのおかげです。大学事務は、覚えることがたくさんあります。だからこそ、やさしくフォローしてもらえるありがたさを感じられました。
どの職員さんも話しやすい人ばかりなので、わからないことはとにかく聞こうという姿勢も身に付きました。「わかりません」というのは、なかなか言い出しづらいものですけど、同志社大学なら大丈夫です。それぞれの立場を理解し、尊重し合いながら仕事を進めていく校風があるため安心して働くことができました。
1年働くと大学のおおまかなスケジュールを把握でき、あのときはこうだったと思い出しながら業務を進められます。そうすると、目の前のこと以外にも視野が広がり、いまでは周りの動きを見ながら手伝えそうな仕事内容であればフォローできるようになりました。

たくさんの人と出会い、つながりができるのがうれしい。

3年以上働いてよかったのは、たくさんの人と出会えたことです。人事企画課なので他部署の職員さんと交流を持つことも多く、家庭や育児のことを気軽に相談できる子育て世代の仲間が増え、おかげで毎日楽しいです。
ルーティンワークのイメージがある事務業務ですが、大学事務は一年を通して様々な仕事があり、他の職員さんとコミュニケーションをとりながら日々仕事を進めていくため、マンネリを感じることなく働けます。それに、仕事に慣れて段取りがわかってからは、自分でペース配分を調整できるようになり、休暇も取りやすくなりました。とはいえ、まだまだやれることはあるなと感じます。
今後も迅速かつ正確な作業を心がけ、業務の効率化を図っていくことが目標です。私と同じように未経験から始められる方に向けたマニュアル作成も日々更新していますので、興味のある方は安心して飛び込んできてほしいですね。

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