Staff 01

介護は、非日常ではなく日常。
利用者様の「いつも」を支えます。

  • 山岸 沙弥香

    山岸 沙弥香

    SAYAKA YAMAGISHI

    ディーフェスタリリーフ東久留米

    介護福祉士/正社員

    2020年入社

  • ぼかし背景

    Interview

    インタビュー

    • Topic 01

      ザ・行動力。介護業界、東京行き、「これだ!」と思った道へ突き進みます。

      祖母が大好きで、おばちゃん子だったことが、介護業界に進んだそもそものきっかけ。祖母が病気がちだったこともあり、高齢者のケアに興味を持つようになったのです。通っていた高校は普通科でしたが、選択科目は福祉を選び、実習でボランティアを経験したことで、福祉や介護への想いを募らせていったことを覚えています。高校卒業後は迷うことなく介護業界へ進み、現在とは別の法人で介護の仕事に就きました。約6年間充実した日々を送っていましたが、私の長所でもあり、短所でもある、「思い立ったら即行動」が顔を出し、急に介護とは違う仕事がしたくなり、突如東京行きを決断。東京に出てから仕事探しを始め、上京理由である「別の業界へ」との想いを成就すべく飲食店を中心に見て回りました。しかし、ちょうど感染症拡大の時期と重なる不運に見舞われ、先を見通せないと判断し方針転換。前職の経験を活かせる介護業界の仕事を探し、2020年4月、東京での住いに近いディーフェスタリリーフ東久留へ入社しました。

    • Topic 02

      違う世界で働く姿を想像しましたが、やはり介護の世界が合っていると再認識。

      夜勤専属の非常勤職員としてディーフェスタリリーフ東久留でのキャリアをスタート。常勤ではなく、非常勤を選択したのは、「別の業界へ」というのが完全に諦めきれず、介護の仕事しながらも、いつかは飲食店で働く未来を描いていたからに他なりません。そんな私が、2020年12月から常勤の正社員になりました。入社当初から「正社員にならない?」と非常にありがたいアプローチをいただいていたものの、今はまだ考えていないと丁重にお断りしていたにも関わらず、当施設で続けていこうと決めたのには理由があります。自立されている利用者様が多く、スムーズな意思の疎通に魅力を感じたからです。利用者様のお気持ちをくみ取り、ニーズにお応えし、「ありがとう」をいただく。人と人、心と心、言葉と言葉がつながる心地よさが、これまで味わったことのない感覚で、もっと、ずっと味わいたいと思ったのです。夜勤時代、利用者様が「日中もあなたがいてくれたらいいのに」と言ってくださった言葉も、正社員への転身を後押ししてくれました。

    • Topic 03

      利用者様といつまでも穏やかな時間を過ごしたい。そう思える居心地のよい環境です。

      常日頃から仕事で意識していることは、利用者様のお話を遮らずにお聞きすることです。認知症の症状があり、食事を済ませていても「食べていない」とおっしゃる利用者様もおられますが、まずは、「そうですね、これから作りますね」と一旦受け止めるようにしています。それが、私の考える円滑なコミュニケーションの秘訣。今後の目標といいますか、ディーフェスタリリーフ東久留で、利用者様とともに穏やかな時間を過ごしていければ大変うれしいです。ちょっと抽象的でしょうか。具体的には、お薬の知識が乏しいので、お薬に詳しい先輩方を見習って勉強することです。もちろん、薬剤師の領域までというわけにはいきませんが、利用者様がどのようなお薬を服用しているのか、飲むタイミングは食後なのか、食前なのか、そんな基本的な知識は習得しておきたいと思っています。さらに介護の知識と技術を磨いた先の未来は、ケアマネジャーの資格取得です。現場が好きなので、現場との二刀流で活躍するケアマネを目指します。

    インタビュー
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    山岸 沙弥香

    プロフィール

    Profile

    山岸 沙弥香

    介護福祉士 / 正社員 2020年入社

    長野県出身。前職も同じ介護業界で働いていた。違う業界への転職を志し2020年に上京。同年4月、縁あって夜勤専属職員として大和リビングケアが運営するディーフェスタリリーフ東久留米へ入社した。12月には正社員へ転身。前職時代に取得した介護福祉士の資格を活かし、利用者様の気持ちに寄り添う介護を日々提供している。

    取材日:2021年4月

    メッセージ

    Message

    現在勤務しているディーフェスタリリーフ東久留米は、利用者様も職員も、みんなやさしいです。雰囲気もとても落ち着いています。施設の周囲も東京とは思えない、のどかさにあふれ、私が住んでいた長野とあまり変わらない印象です。実際、私が暮らす地域を訪れた母も「ここなら東京だけど大丈夫」と太鼓判を押してくれました。恵まれた環境で一緒にイキイキ、のびのび働きませんか?

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