当社では、各現場のパートさんが朝出勤をする時に必ず会社に電話を入れてもらっています。
その時に「いつもご苦労様。」「今日も一日気をつけてね。」「いってらっしゃい！」「雨が降って滑るから気をつけてね。」などと、短い言葉ではありますが、生の声を聞いて出勤確認をしています。
真夏になると熱中症が心配されますので「今日は、暑いから気をつけて！」「水分はしっかりとってくださいね。」などと、パートさんを労わって必ず毎日声をかけています。
いつも電話でやりとりをしているので「パートの〇〇さんの声がおかしかった。」「今日はカゼ気味かもしれない」「いつもの調子じゃない」「調子が悪そう」「今日は鼻声だった」という連絡が伝わり、社員が現場に行ってパートさんの体調を確認しに行くこともあります。
いつもははっきりと喋るパートさんが、その日に限って「ろれつが回っていない」ということで、すぐに様子を見に行ったところ、軽い脳疾患だったということもありました。
そのパートさんは、3～4週間入院して現場復帰をされたのですが、それも毎日の出勤確認でパートさんの声を聞いていたからこそ、大事に至らずにすんだことでした。
このように毎日の出勤確認と同時に、パートさんの生の声を聞いて、その日の健康状態を確認しています。
ダイニ商会は従業員を自分の家族のように感じている、そんなアットホームな会社なのです。
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