Sのスタッフインタビュー｜【公式】シミズ薬品株式会社採用サイト[採用・求人情報]

INTERVIEW01

京都における医療の基盤に。若手の挑戦を後押ししてくれる会社です。

Sさん

2019年入社

管理薬剤師

薬局ダックス伏見丹波橋店

大阪府出身。製薬会社から中途採用でシミズ薬品へ。多数の薬剤師が在籍するイオンモール京都桂川店で、管理薬剤師を務めている。社内で結成されたフットサルチームに所属しており、仕事終わりに汗を流すことも多いそう。

INTERVIEW DETAIL インタビュー詳細

入社のきっかけを教えてください。

以前は製薬会社に勤務しており、医薬品の営業・広報を担うMRとして働いていました。地元関西での転職先を探していたところ、転職エージェントから紹介された企業が、シミズ薬品でした。当時はダックスの名前を知らなかったものの、調べていくうちに、長年京都で医療のインフラとしての役割を担ってきた会社だと判明。また、業務内容も薬剤師の専門性を尊重したものだと思い、入社を決意しました。
担当業務の内容を教えてください。

薬局ダックス伏見丹波橋店にて、店舗の責任者である管理薬剤師を担当。通常の薬剤師業務をこなしながら、薬剤師のワークスケジュールの管理といったマネジメント業務や、若手薬剤師の指導・教育にあたっています。指導の際には、医薬品の使用上の注意点をきちんと把握しているか、会社のマニュアルがきちんと理解できているか、といった部分をチェック。褒めて伸ばすことを意識しています。
仕事のやりがいはなんでしょうか。

製薬会社からシミズ薬品へ転職して大きく変わったのは、患者さんの顔が見られるということ。前職では、病院の先生や薬剤師へお薬を提供していましたが、現在は患者さんへ直接お渡しするぶん、自分の言葉一つひとつに対する責任やその重みをいっそう大きく感じるようになりました。ダックスで働き始めてからは、地域の皆さまの健康を支えるという自分の仕事の役割を実感することができています。
仕事にあたって心がけていることはなんですか？

お薬による副作用などの弊害が生じていないかを、継続的に管理するのも私たちの務め。そのため、患者さんとのやり取りの際には、どんな些細なことも聞き逃さないようにしています。また、患者さんのなかには「朝食を摂らないから朝は薬を飲まない」という方や、「お昼は飲み忘れが多い」という方も。しっかり話を聞いたうえで、患者さんの生活に適した服用の仕方を提案することを心がけています。
今後の目標を教えてください。

ダックスは、ドラッグストアとしての基盤は固まっているものの、調剤薬局としての認知度はいまひとつ。街中に位置する利点を活かし、もっと気軽に立ち寄れる薬局を目指していきたいです。具体的には、血圧や骨密度などを計測し、さまざまな病気の予防策を提供する「健康フェア」を実施。その取り組みを広げることで、京都の医療におけるインフラとしての役割をいっそう強めていけたらと思います。

MESSAGE メッセージ

京都府内で運営しているシミズ薬品は、京都府薬剤師会に所属しています。薬剤師として求められる知識や医療行為を学べる機会が多く、ときには医師のイベントに参加できることも。また、京都に根差した会社なので、地域への貢献を実感しながら働くことができます。若手のスタッフであっても、希望すればいろいろなことに挑戦できるので、チャレンジ精神のある方には最適な環境だと思います。ぜひ私たちと一緒に、京都の地域医療を支えていきませんか。

SCHEDULE 一日のながれ

10:00

出勤・調剤

出勤したら、メールの内容や前日からの引継ぎ事項をチェックします。その後、13時までは調剤業務を担当。患者さんの処方箋や薬歴を確認して、医薬品の調合を行います。
13:00

休憩

1時間のお昼休憩に入ります。
14:00

管理業務

各スタッフへの指示を出したり、薬歴の入力やシフトの作成などの事務作業を行ったりします。
15:00

指導・教育

時間に余裕があれば、若手薬剤師の指導にあたることも。社内のマニュアルやチェックリストにもとづいて、午前中のフィードバックを行っています。
16:00

調剤・薬歴の入力

再び調剤業務を担当。並行して、薬歴の記録も行っています。
19:00

退勤

業務を終え、退勤します。お疲れさまでした。

インタビュー:2020/8/27