適材適所で助け合っています

化粧品仕上げの第4部門で、主任としてオペレーターや管理業務を行っています。
最初はたくさんの機械があり、一つのものをつくるのにこれだけの機器と工程があるのかと驚きました。
仕上げラインにはさまざまな国籍のスタッフが働いており、コミュニケーションが難しい場面もあります。
外国語が話せる日本人スタッフがいるのでそういった人にフォローしてもらい、みんなで協力して仕事をすすめています。

それまでは自分の仕事を全うさせることで満足していました。
しかし主任になってからは、他のスタッフの動向に注視するようになり、視野が広がったと感じています。
クレームが出ないよう朝礼で注意喚起を行い、クオリティを保つよう心がけています。
また今は工場全体を考え、そのなかで自部署の役割などを考え動くようになりました。

自社ブランドもありますが、ほとんどが他企業の依頼を受けて製造するOEMです。
有名ブランドの製品もつくるので、街中で目にする機会は多々。
自分たちがつくったものを、全国の方が使用してくれていると思うと嬉しくなりますね。
今後は自社ブランドにもさらに力を入れていくと聞いているので、楽しみです。

少し前に人員を増やして、私はフリーの立場で全体を見るようになりました。
業務効率を見直し生産性をあげることで、さらなる利益を出せるようアイデアを出しあっているところです。
成果をだし、次のステップである課長職を目指したいですね。