スタッフインタビュー

幅広い世代と関われる環境は、人生において大きなプラスでした。

岡本誠司
管理部 業務管理課 係長
1998年入社
関西を代表する私立大学で清掃スタッフを統括しています。

私は業務管理課の係長として現場をまとめています。現在担当している現場は、京都市内のとある有名私立大学のキャンパス。約50名の清掃スタッフを統括し、校内を清潔に保つのが私の役目です。大学での仕事のかたわら、他の現場も巡回し、清掃状況や清掃スタッフの様子も確認しています。
もともと入社した頃は、ワックスがけやガラス清掃など専門性の高い「定期清掃」をしていました。70代以上のスタッフもいる中、私は当時20代でダントツの最年少。孫のようにかわいがられ、よくお菓子をもらっていた覚えがあります。最初にそんな居心地の良い環境で働けたことが、20年以上働き続けられた理由のひとつかもしれませんね。約3年間の現場作業で身に付いた感覚は、管理業務にシフトした今でも生かされています。

お客様にも、清掃スタッフにも、「ちゅうほ」で良かったと思っていただくために。

稲垣卓也
管理部 営業管理課 係長
2012年入社
現場での研修を経て、ビルメンテナンスの知識を肌で吸収しました。

私の主な仕事は、一般企業・病院・官公庁舎など20~30社ほどのお客様に向けたルート営業。あわせて新規開拓や、清掃スタッフの採用・管理も行っています。
中央保健工業社に入社したのは26歳の時です。前職の電気商社で得た知識を生かして仕事の幅を広げられること、人と関われる仕事であることが決め手となり、ビルメンテナンス業界に転職しました。中でも当社を選んだのは、面接の際に社員を大切にする雰囲気を感じられたから。「個人の意見を尊重する」という社長のお話にも惹かれました。
未経験で飛び込んだビルメンナンス業界での毎日は、現場研修で実際の作業を体験することから始まりました。専門的な清掃を行う定期清掃チーム、貯水槽の清掃を行う給排水チーム、日常清掃…。大体2週間ずつ、トータル6週間ほどかけて、各現場の仕事内容を肌で感じて理解しました。また、営業のノウハウも先輩に同行して習得し、少しずつ知識を身に付けて今に至ります。

60歳からの人生は、「ちゅうほ」でますます楽しくなりました。

宮永ハルミ
清掃スタッフ
2006年入社
年齢を重ねても無理なく働ける会社です。

61歳の時、それまで経験のなかった清掃の仕事を始めました。
60歳からでも年金や保険に入れて、1日2~3時間からフルタイムまで自分の体力に合った働き方を選べる当社は、まだまだ働き続けたかった私にとって大変魅力的だったんです。
私がこちらで担当している仕事は、建物内の通路・室内・トイレなどの日常清掃。もともとは決まった現場に出勤していましたが、経験を積んだ今は、ヘルプスタッフとして急な欠員が出た現場にバイクを走らせることもあります。現在は週5日、7時から15時まで、同年代の仲間も多い環境で楽しく働く毎日です。体を動かして汗を流し、「キレイにしてくれてありがとう」というお言葉をいただける。そんな張り合いのある生活をしているせいか、「ちゅうほ」で働くシニアスタッフは年齢よりも若く見える人が多いんですよ。