スタッフインタビュー詳細

以前は別のデイサービス施設で働いていました。転職するきっかけは夫の転勤です。転職するうえで重視したのは託児所があること。2歳の子どもがいるので、預けながら働ける場所が良かったのです。私の住むエリアで検索したら、ヒットした施設は2件。そのひとつがベストウェルでした。パートとして入社し、1年経過して正職員になったすぐ後に管理者へと抜擢。数ヶ月で評価いただいたことはうれしかったですが、同時に不安もありましたね。でも期待に応えなければいけない。手探りではありましたが、その不安を解消してくれたのが、周りで一緒に支えてくれた上司や仲間たちです。託児所や仲間の存在がなければ、管理者としての責務を果たすのはもっと困難だったと容易に想像できます。社員が能力を発揮しやすいように万全の体制でバックアップしてくれる会社には本当に感謝しかありません。

仕事で常に意識しているのは「気づき」です。入居者様が少しでも浮かない表情をしていれば「なんかあったん？」とすぐに声をかけるようにしています。小さな悩みは、放置していれば、いつしか大きな悩みに変わることも。まだ芽が小さいうち摘み取るのが大切なのです。そのために常に入居者様とはコミュニケーションを取るようにしています。それは一緒に働くメンバーに対しても同じです。スタッフの状態を常に把握し、悩みを早く取り除くのも管理者の役割。当施設のチームワークは非常にいいです。メンバー同士の距離が近い組織だから意思疎通もしやすく、それが強い結束力となっています。今の目標はそのチームをまとめるリーダーとして、より働きやすい環境をつくっていくこと。管理者ひとりだけががんばっても、いい施設はつくれません。すべてのスタッフがモチベーション高く働ける土台をしっかりつくりたいと思います。